中尾明慶がジミー大西に!明石家さんまがドラマ初プロデュース

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明石家さんまが初めて企画・プロデュースを手がけるドラマ「Jimmy ~アホみたいなホンマの話~」に中尾明慶小出恵介らが出演する。

「Jimmy ~アホみたいなホンマの話~」のメイキング写真。

「Jimmy ~アホみたいなホンマの話~」のメイキング写真。

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ジミー大西を演じる中尾明慶(左)と明石家さんまを演じる小出恵介(右)。

ジミー大西を演じる中尾明慶(左)と明石家さんまを演じる小出恵介(右)。[拡大]

本作は、ジミー大西の実体験をもとにしたドラマ。子供の頃から何をやっても失敗ばかりしていたジミーが、さんまと出会って売れっ子芸人になっていくさまや、芸人引退を考える中で絵の才能を開花させていく様子が描かれる。

ジミー役には、2015年の「七人ぐらいの兵士」でさんまと共演した中尾が、さんま役には小出が抜擢された。同じく「七人ぐらいの兵士」に出演した八十田勇一や、濱田マリ木南晴夏六角慎司尾上寛之といった面々が出演し、監督を光野道夫が務める。

中尾は本作について「どんなシーンにも笑いを加えていくことの連続で、間違いなく普通のドラマではない物語の展開が見どころです」とアピールし、小出は「これを見たら、よりお2人のことを好きになると思います」と魅力を語った。「Jimmy ~アホみたいなホンマの話~」は、Netflixにて2017年夏に世界190カ国で配信される。

中尾明慶コメント

ジミーさん役の話をいただいたときには動揺しましたし、自分にできるのかという不安でいっぱいで、撮影中はずっと必死でもがいている感じでした。ジミーさんは個性的で面白い方。「真似はしなくていいから、お前が考えてお前なりにやってくれればいい」とさんまさんも仰ってくださって、気持ちが楽になりました。すごく難しいけれど、とてもやりがいがありました。どんなシーンにも笑いを加えていくことの連続で、間違いなく普通のドラマではない物語の展開が見どころです。「笑いは緊張の緩和や」という言葉があるのですが、緊張しているシーンにこそ笑いが生まれていたりする。そこをぜひ見ていただきたいです。

小出恵介コメント

“明石家さんま”を演じるってすごいこと。お話をいただいたときはうれしかったですが、お受けするかは正直とても悩みました。でも今回挑戦させてもらい、演じる上では昔のものから現在のものまで、映像を見て徹底的にさんまさんを自分に刷り込みました。芸人同士の掛け合いのシーンがたくさんあるし、すごくいいセリフも多いです。さんまさんがジミーさんに言っているんだけど、それを通して後輩の芸人の方とか、お笑いの世界の方とかに言っているのかなって思うような……。これを見たら、よりお2人のことを好きになると思います。

明石家さんまコメント

昔からTVなどでジミーの話をさせていただいたら誰もが驚いて爆笑するんですよ。だからいつか映像にできへんかなと思ってました。嘘みたいな話ばっかりなんですけど、全部本当なんです。むしろ全部本当の話以下! そのくらいしかお見せできません。ぜひ観てください。

ジミー大西コメント

はい。全部本当の話で間違いありません。

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朝道5月@6日徳島マチアソビ @asamichiworld

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まじほんま、面白そーやん。

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