ミュージカル「刀剣乱舞」in嚴島神社、来年3月に写真集発売決定

「嚴島神社 世界遺産登録20周年記念奉納行事 ミュージカル『刀剣乱舞』 in 嚴島神社」が、11月12日に広島・嚴島神社高舞台にて行われた。

公演には、黒羽麻璃央演じる三日月宗近、北園涼演じる小狐丸、崎山つばさ演じる石切丸、佐伯大地演じる岩融、大平峻也演じる今剣、佐藤流司演じる加州清光、鳥越裕貴演じる大和守安定、有澤樟太郎演じる和泉守兼定、小越勇輝演じる堀川国広、高橋健介演じる蜂須賀虎徹、伊万里有演じる長曽祢虎徹が、白装束に身を包んで登場。最初に披露された「まほろばに」では、三日月宗近が進み出て感謝を伝えたのち、全員が起立して拝礼し、嚴島の神々へ祈りを捧げた。

「刀剣乱舞、始めよう」の言葉と共に、「～阿津賀志山異聞～」「～幕末天狼傳～」の楽曲が続く。終盤には、刀剣男士たちが戦装束に着替えて登場し、それぞれの公演のエンディング曲「ひとひらの風」「キミの詩」を歌唱。ラストはテーマ曲「刀剣乱舞」で締めくくられた。

またこのたび、公演の模様とキャストインタビューを収めた「ミュージカル『刀剣乱舞』嚴島奉納行事記念写真集（仮）」の発売が決定。リリースは2017年3月を予定しており、本日11月14日、公式サイトにて予約受付がスタートした。