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「大正浪漫探偵譚」東堂解の不在に北村諒&廣瀬大介演じる助手が謎解き

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東堂解からの手紙を読む北早翔太役の北村諒。

東堂解からの手紙を読む北早翔太役の北村諒。

「大正浪漫探偵譚~君影草の設計書~」が、本日7月6日に東京・東京芸術劇場 シアターウエストで開幕。公演に先がけ、昨日7月5日にゲネプロが行われた。

本作は、大正時代を舞台に和製シャーロック・ホームズ・東堂解の活躍を描いた「大正浪漫探偵譚」シリーズの新作で、演出をはっぴぃはっぴぃどりーみんぐの鈴木茉美が担当。今作では東堂が不在の中、彼の助手・北早翔太、南澤譲の2人が難事件に挑む。

街で起こった連続殺人と政府の機密文書の盗難事件。東堂の代わりに2人の事件を追うことになった北早と南澤は、互いに絆を深めながら謎を解いていく。ゲネプロでは、無邪気で純粋ながらも腕っぷしの強い北早役を北村諒が、驚異的な記憶力を持つ南澤役を廣瀬大介がそれぞれ熱演。2人のやり取りを中心に、スピード感溢れる会話の応酬が展開される。

東堂の兄・絡役をクールに演じる多田直人、キーパーソンとなる大学教授・川井西次役の岩崎大が放つ怪しげな魅力にも注目したい。また東堂を慕う少年探偵団として八島諒と納谷健が登場。舞台上をパワフルに駆け回り、北早と南澤とともに事件を解決へと導いていく。そして物語の後半では北早と東堂の過去、東堂兄弟の関係性が徐々に明らかに。事件を通して描かれる各々の人間模様も見どころのひとつだ。公演は7月10日まで。

「大正浪漫探偵譚~君影草の設計書~」

2016年7月6日(水)~10日(日)
東京都 東京芸術劇場 シアターウエスト

作・演出:鈴木茉美
出演:北村諒廣瀬大介多田直人松本慎也、栗原功平、八島諒、納谷健、森めぐみ、大川敦司、栗田学武、清水彩可、來河侑希 / 岩崎大(崎はたつざきが正式表記)、廣川三憲

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