女性だけの劇団・楽劇座の新シリーズは、“2.5次元メルヘンファンタジー”

楽劇座が「ルーシー・フラワーズは風に乗り、まだ見ぬ世界の扉を開けた」を、4月22日から27日まで、同劇団の私設劇場・THEATER Rrose Selavy（Selavyのeにはアキュートアクセント付きが正式表記）で上演する。

楽劇座は、演出家の関口純により2010年に結成された女性座員だけの劇団。シュールコメディや音楽劇などさまざまなジャンルの作品を上演しているが、今回は“2.5次元メルヘンファンタジー”シリーズの第1弾として、おかしな髪型の女の子2人を軸にした物語を上演する。ポップさとブラックユーモアを併せ持つ、同劇団の新作だ。なお5・6月にも同シリーズの新作を上演予定。