ダブル中島!美嘉&みゆきがアニメエンディングで初タッグ

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中島美嘉のニューシングル「愛詞(あいことば)」が5月22日にリリース。この表題曲の作詞作曲を中島みゆきが手がけていることが明らかになった。

中島美嘉とは?

1983年鹿児島県生まれ。2001年にドラマ「傷だらけのラブソング」のヒロインに抜擢され、シングル「STARS」で歌手デビュー。2002年リリースの1stアルバム「TRUE」はミリオンセラーを記録した。以降も「雪の華」「愛してる」「桜色舞うころ」などヒット曲を連発。女優としても活躍し、2005年公開の映画「NANA」では主役のナナ役を熱演した。2010年に両側耳管開放症の悪化により音楽活動を休止するも、2011年に活動を再開し、2013年1月には7thアルバム「REAL」をリリース。2015年に土屋公平(G)らと新プロジェクト「MIKA RANMARU」を始動させ、2016年1月にMIKA RANMARUの初作品としてライブアルバム「OFFICIAL BOOTLEG LIVE at SHINJUKU LOFT」をリリースした。2019年1月に代表曲「雪の華」のリリース15周年を記念したベストアルバム「雪の華15周年記念ベスト盤 BIBLE」を発表。同年2月には「雪の華」をモチーフにした同名の映画が公開された。近年ではアコースティックライブや海外での単独ライブを開催するなど精力的な活動を展開している。2021年10月にテレビアニメ「takt op.Destiny」のエンディングテーマ「SYMPHONIA」とテレビ朝日系ドラマ「漂着者」の挿入歌「知りたいこと、知りたくないこと」を収録したシングル「SYMPHONIA / 知りたいこと、知りたくないこと」をリリースする。

中島美嘉

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中島みゆき

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「正直、ダメ元でのお願い」で楽曲提供を依頼したという中島美嘉だが、中島みゆきは彼女からのオファーを受けて「愛詞(あいことば)」を制作した。中島みゆきは、楽曲を作るにあたって中島美嘉のインタビュー記事を読み、過去の活動をリサーチ。その上で聴き手を包み込む歌詞が印象的な楽曲を作り上げた。中島美嘉は完成した曲について「こんなに素敵な曲をこんな速さで 提供してくださった、、、なんとも粋でかっこいい。この曲に一番癒されてるのは私かもしれません」とコメントを寄せている。

また「愛詞(あいことば)」は、4月7日(日)からスタートするMBS・TBS系アニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」のエンディングテーマに決定。CDの発売に先駆けて、4月14日より着うたの先行配信がスタートする。

中島みゆきコメント

出来上がった譜面に宛名を書いたら、
お渡し用も自分用も中島で、
こりゃいかんとイニシャルに直したらどちらもMNで、
本名まで漢字1字違いで、なんと魚座同士。
不思議な御縁で、とっても嬉しいです。
「南の」「北の」とか付けないと、現場が混乱しそうです。

中島美嘉コメント

正直、ダメ元でのお願い。
少しでも可能性があるなら
ご一緒したい方。
こんなに素敵な曲を
こんな速さで
提供してくださった、、、
なんとも粋でかっこいい。
この曲に一番癒されてるのは
私かもしれません。

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