「山口くんはワルくない」は、斉木優による同名マンガの実写映画化作品。恋に夢見るヒロイン・皐(さつき)と、彼女の前に現れたコワモテで関西弁の転校生、山口くんこと山口飛鳥との青春ラブストーリーが描かれる。
高橋が演じる山口くんは、コワモテな見た目とは裏腹に優しくてピュアな素顔を持つ“最恐ギャップ男子”。劇中ではコワモテなビジュアルに負けず劣らずのキレのある鋭い関西弁も披露される。これについて高橋は「とにかくコワモテ、ギャップ、関西弁、ドスを効かせる感じを意識して演じました」とコメント。ピアスの穴が空いていないため、マグネットピアスを着けて役を演じていたそうで「最初の方はめちゃくちゃ痛いのを我慢してたんです笑笑 でも、最終的には慣れました!」と裏話を明かした。原作者の斉木は「最初は、私の漫画が原作で大丈夫なのかという不安もありましたが、関西出身の高橋恭平さんが山口くん役に決まった時、不安は期待へと変わりました」と、高橋の起用に期待を寄せている。
合わせて本作のファーストビジュアルと特報映像、加えてヒロイン目線で山口くんの魅力を紹介するプロフィールビジュアルが解禁された。
高橋恭平(なにわ男子)コメント
今回このお話をいただいてから、原作を読ませていただいたのですが
その時に関西弁の役だと知り、すごく面白そうだなと思いましたし
見た目が金髪のヤンキーで関西弁の少女漫画というところに惹かれました。
原作に合わせて、ピアスをつけていて、でも自分はピアスの穴が空いていないので、マグネットでくっつけるタイプを初めてつけたんですけど、最初の方はめちゃくちゃ痛いのを我慢してたんです笑笑
でも、最終的には慣れました!
今回の山口くんという役柄的に
とにかくコワモテ、ギャップ、関西弁、ドスを効かせる感じを意識して演じたので、公開を楽しみに待っていていただきたいです!
守屋健太郎監督 コメント
最初にお伝えしておきますが、この映画に大きな事件は起きません。タイムリープもしなければ、地球に隕石も接近しません(笑)。
学生時代、まだ世界のすべてが学校と自宅だった頃、好きな子の連絡先を聞き出すことに必死になったり、下の名前で呼ぶかどうか一晩中悩んだり……
当の本人にとっては地球が滅亡するのと同じくらい一大事でした。そう考えるとやっぱりこの映画は事件の連続なんです。
好きな子がいて、恋の悩みに親身になってくれる友達がいて、オマケに周りを引っ掻き回す変な奴までいて…
原作を読んだ時、自分はこんな楽しい学生生活は送ってこなかったはずなのに、まるであの頃の幸せを分けてもらったような不思議な気持ちになりました。
そして、この映画を観た人にも同じように感じてもらえたらとても嬉しいです。
斉木優 コメント
最初は、私の漫画が原作で大丈夫なのかという不安もありました。
しかし監督とプロデューサーさんが真摯に、そしてとても楽しそうに「山口くん」について語るのを見て、不安は期待へと変わってゆき、そして関西出身の高橋恭平さんが山口くん役に決まった時、それは確信になりました。
試写を観て、素直に面白かったです!若い役者さんが集まってそれぞれが真剣に臨んでくれたからこその自然な「青春感」があって、観終わった後も余韻に浸っていました。エンドロールまでこだわりが詰まっていて嬉しかったです!
今は素晴らしいスタッフの皆様、キャストの皆様が創り上げてくださった「山口くんはワルくない」を多くの方に見ていただきたいです。ぜひ劇場へ~!
Patricia @Tanzwani_N
@natalie_mu Will be watching