本作は作家の池井戸潤が2011年に発表した同名短編集より「十年目のクリスマス」「芥のごとく」「セールストーク」「かばん屋の相続」の4編を原作にした、1話完結のオムニバスドラマ。各話の主人公は働く男で、社会で懸命に生きる人々すべてが抱える“苦悩と葛藤”や“ささやかな希望”がリアルに描かれる。
藤原は第4話「かばん屋の相続」に主人公の小倉太郎役で出演。信用金庫の職員である小倉は、「松田かばん」の社長・松田義文の長男で、会社の全株を受け取った松田亮と対峙することになる。出演に際し、藤原は「初めての信金マンの役で、セリフの言い回しや専門用語などいつも以上に苦労しました」と振り返りつつ、「新たな挑戦でもあるので今までに見たことのない藤原丈一郎をお見せできるはずです」とコメントしている。
このほか第1話「十年目のクリスマス」は
藤原丈一郎(なにわ男子)コメント
WOWOW 連続ドラマW 池井戸潤スペシャル「かばん屋の相続」の4話「かばん屋の相続」で主演を務めさせていただく、小倉太郎役の藤原丈一郎です!
今回が初めての信金マンの役で、セリフの言い回しや専門用語などいつも以上に苦労しました。作品では“相続”が軸になっていますが、小倉太郎の正義感や人との温かみなどにも注目して下さい。
今回の役は、新たな挑戦でもあるので今までに見たことのない藤原丈一郎をお見せできるはずです。
是非、アイドルの顔とは違う姿を楽しみにしてて下さい!
町田啓太(劇団EXILE)コメント
池井戸潤さんの大切な作品、その世界観に挑戦できることを心から光栄に思っています。
西浦正記監督とは「フィクサー」以来、再びご一緒できるのが楽しみでなりません。
衣装合わせの際には「すでに信頼関係を築けている状態でクランクインできるから、より深く物語に没入できそうだね」と盛り上がり、顔なじみのスタッフさんも多く、現場の空気もすでに温かく感じています。
本作はミステリー要素を味わいつつも、家族の絆や人の情感を丁寧に描いた作風と感じています。
キャスト・スタッフ一丸となって真摯に取り組み、豊かな世界をお届けできるよう努めてまいります。
どうぞ楽しみにお待ちください。
菅生新樹 コメント
池井戸潤さん原作の作品に出演できる!
しかも、主演を務めさせていただけるんだ!と凄く嬉しい気持ちが溢れました。
それと同時に正直自分に務まるのだろうかという不安も感じましたが、監督、プロデューサー、スタッフの方々や共演する素敵な先輩方のお名前を伺った時に身の引き締まる思いと切り替わりました。
こんなにも贅沢な方々とご一緒できるからこそ、大船に乗らせていただき、ただひたすらに頑張るのみです。
今作では銀行員という初めての職業を演じさせていただきますが、日常の一部を切り取ったかのようなリアルに描かれている脚本なので、立場や職種は違えど、見てくださる方々に共感していただける部分がたくさんある作品だと思います。
僕の出演します、第2話「芥のごとく」、どうぞお楽しみに!!
伊藤淳史 コメント
この度、池井戸潤さんの原作「かばん屋の相続」の一編、「セールストーク」に出演させて頂くことになりました。銀行、町工場という、皆さんとそう遠くない距離感の中で繰り広げられる、重厚なミステリーになっていると思います。1時間ドラマという短い尺の中で、池井戸さんの世界観や、ドラマとしての緊迫感や魅力を、たっぷりとお伝え出来るように、キャスト、スタッフ、一丸となって、撮影に取り組みたいと思っております。
主人公ということもあり、ほぼ、全てのシーンに出演しております(笑)。
最後まで、目の離せないドラマになるように、自分自身も楽しみながら、演じていこうと思っております。
よろしくお願いいたします!
池井戸潤(「かばん屋の相続」原作者)コメント
「かばん屋の相続」は、決して血湧き肉躍るというスケールの作品とはいえないでしょう。その代わりに下町の、一見ありふれた日常に潜む人の営みを描き、より私たちの身近な問題を取り上げた作品集です。
この原作に新たなテイストが加えられ、ドラマ・オリジナル版の連続ドラマが誕生しました。
さて、映像クリエーターの皆さんがどんなチューニングを施し、ストーリーを映像化したのか。
私も視聴者の皆様とともに、楽しみたいと思います。
「連続ドラマW 池井戸潤スペシャル『かばん屋の相続』」放送・配信情報
WOWOWプライム / WOWOWオンデマンド 2025年12月
ありちゃん @_28Fj
え?まって????????😭😭😭😭ついにきた😭😭 https://t.co/nDRWwuB4WP