timelesz菊池風磨が日テレ系バスケットボールSPキャスターに就任

2025年7月1日 6:00 1145 10 音楽ナタリー編集部

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菊池風磨（timelesz）が、日本テレビが放送する男子バスケットボール「FIBAアジアカップ2025」中継・関連番組のスペシャルキャスターに任命された。

timeleszとは？

2011年9月に中島健人、菊池風磨、佐藤勝利、松島聡、マリウス葉の5人により「Sexy Zone」として結成されたアイドルグループ。2022年12月には初のドームツアー「セクシーゾーンドームツアー2022 ザ・ハイライト」を東京と大阪で開催した。同月に行われた「ジャニーズカウントダウン2022-2023」をもってマリウスがグループを卒業。2024年3月31日には中島がグループから卒業し、菊池、佐藤、松島の3人体制に。翌4月1日にグループ名を「timelesz」に改めた。2025年2月にオーディション「timelesz project -AUDITION-」を通じて選ばれた寺西拓人、原嘉孝、橋本将生、猪俣周杜、篠塚大輝の5名が加入。8人組の新体制で初めてのシングル「Rock this Party」を配信リリース。

菊池風磨（timelesz）©日本テレビ

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8月5～17日にサウジアラビアを舞台に行われる「FIBAアジアカップ2025」。中学生時代にバスケットボール部に所属し、かねてよりバスケットボールファンである菊池は、日本代表戦の中継番組への出演や、代表選手への取材を通じて「FIBAアジアカップ」を盛り上げていく。

日本代表選手に取材する菊池風磨（左）。©日本テレビ［拡大］

すでに日本代表合宿に潜入取材し、代表選手にインタビューも行ったという菊池は、「これからバスケットボールや選手の皆さんのことをどんどん学んでいきたいと思っています。色々な試合を見て感じたことをみなさまに熱くお届けする、その使命感を背負いながら、まずはとにかく楽しみます」と意気込みをコメント。さらにバスケットボールとtimeleszの共通点にも触れ、「timeleszでもコミュニケーションをとることを大切にしています。一つの大きな夢だったりとか、高い壁に挑むこと。それは個人だけではなく、個人が夢に見たことがグループに返ってくるしチームにも返ってくる。よりその志が近ければ近いほどチームプレイも強固なものになっていくと考えています。そう言った意味では、おそれ多いですけど（バスケと）似ている部分もあるのかなと思います」と語っている。

菊池風磨（timelesz）コメント

菊池風磨（timelesz）©日本テレビ［拡大］

日テレ系バスケットボールスペシャルキャスターに就任した感想

初めての経験となるスポーツキャスターということで、衣装もいつもと違うスーツスタイルで、日本代表をイメージした赤色のネクタイを選びました。新たな気持ちで挑もうとプレッシャーもありますが、私自身、中学時代バスケットボール部だったので、率直にとても嬉しかったです。2023年のワールドカップや去年のパリ五輪での盛り上がりをテレビの前で体感しましたし、日本のバスケットボールがすごく盛り上がっており、オファー頂いたのは、とても光栄に思っています。これからバスケットボールや選手の皆さんのことをどんどん学んでいきたいと思っています。色々な試合を見て感じたことをみなさまに熱くお届けする、その使命感を背負いながら、まずはとにかく楽しみます。

バスケットボールの魅力は？

去年のBリーグファイナルの中継に出演した時に初めて間近でBリーグの試合を見させていただきました。手に汗握るようなゲーム展開で、こんなに圧倒されて迫力があるものなのかと心から楽しめたので、お仕事で関わらせていただけることがとても嬉しいです。

日本代表チームに期待すること

日本ならではのスピードやチームワークを生かした戦い方に注目しています。日本だから出来るプレーに期待したいです。

バスケットボールに共感するところは？

みんなで一丸となってコミュニケーションをとるところかなと思います。スポーツとは全然違うジャンルですが、timeleszでもコミュニケーションをとることを大切にしています。一つの大きな夢だったりとか、高い壁に挑むこと。それは個人だけではなく、個人が夢に見たことがグループに返ってくるしチームにも返ってくる。よりその志が近ければ近いほどチームプレイも強固なものになっていくと考えています。そう言った意味では、おそれ多いですけど似ている部分もあるのかなと思います。

バスケットボールのPR方法は？

色んな目線があると思うのですが、もともとバスケが好きな人目線、これからバスケを好きになる目線、もっと言うと初めて見るという方もいる。様々な人たちにバスケットボールの魅力や選手達の魅力を、伝えていけたらと思います。まずは、timelesz内でPRするためにリハの場所におもむろにバスケットボール置いておこうかなと。笑ボールに触るところからかなと思います。

スペシャルキャスターとしての意気込み

早速、日本代表合宿を取材をさせて頂き、日本代表選手にもインタビューをさせて頂きました。本当に皆様それぞれ色々な思いや個性を持っていて、すぐに自分も魅了されましたし応援したい気持ちがより強くなりました。選手達のバスケットボール選手としての凄さだけでなく、人となりもしっかり取材して皆様にお伝えしていきたいです。バスケファンのみなさまも、これからバスケ応援しようかなと思っているみなさまも、楽しく日本のバスケを応援できるように、僕なりに後押しができたらいいなと思っています。何卒、よろしくお願いいたします。

齋藤久美子（日本テレビスポーツ局プロデューサー）コメント

菊池風磨さんには、7月の日本代表戦、そして8月アジアカップからはじまり、FIBAバスケットボールワールドカップ2027まで、異例の長期間、日本テレビ系バスケットボールスペシャルキャスターとしてオファーをさせて頂きました。日本テレビのバスケットボール中継としては、長期間にわたりバスケットボールファンを一人でも増やし、日本でバスケットボールが一番人気あるスポ－ツになるように取り上げ、後押ししていくという覚悟を持って日々取材や放送をしています。その想いに賛同してもらえるキャスターを探している中で、菊池風磨さんはバスケットボール経験者であり、バスケットボールそして選手達へのリスペクトをお持ちである点は重要な要素でした。24時間テレビなどで仕事をご一緒させて頂いた際に感じた、コミュニケーション能力の高さ、何事にも100％以上のパワーで挑む菊池風磨さんの真摯な姿勢はキャスターとして魅力的だと感じています。これから長期間バスケットボールを取材して頂く中で、ご自身が日本代表選手達と同年代または年齢が近いことで、菊池さんにしか引き出せない選手達の魅力があり、選手達とも素敵な関係性を築いていってくれると嬉しいです。幅広い年代に人気があり、またスポーツではない分野でご活躍されていることで、スポーツをみたことが無い人が菊池風磨さんを通してバスケットボールに少しでも興味を持ってもらい、架け橋となってくれることを期待しています。

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