「クスノキ-500年の風に吹かれて-」は2014年に発表されたアルバム「HUMAN」の1曲目「クスノキ」を、戦後80年を迎えたことにあわせて新たにレコーディングされた音源。福山の故郷である長崎・山王神社に現存し、原爆の爆心地からわずか800mの地点にある、樹齢500年以上と言われている"被爆クスノキ"を題材に「すべての生命が等しく生きられる世界」への願いや「生命の尊さ、逞しさ」が歌われている。「クスノキ-500年の風に吹かれて-」は戦後80年を迎えたことにあわせて、新たにレコーディングされた音源で、福山の歌だけでなく、合唱隊やオーケストラを加えたアンサンブルが楽しめる。なお、新録バージョンは6月のNHK「みんなのうた ひろがれ!いろとりどり」にて放送されている。
音源の配信利益の一部は「長崎クスノキプロジェクト」を通して長崎市の「クスノキ基金」に寄付されることが決定しており、福山のYouTube公式チャンネルには、長崎市の協力のもと制作された映像「クスノキ-500年の風に吹かれて-(KUSUNOKI PROJECT ver.)」が公開されている。
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