KARAの後輩グループ・MIRAEが解散、デビューから3年4カ月

本日7月9日、MIRAEの解散が発表された。

MIRAEは2021年3月、KARAの所属事務所としても知られるDSPメディアよりデビューした韓国のボーイズグループ。2019年に配信されたサバイバルオーディション番組「PRODUCE X 101」のシグナルソング「X1-MA」でセンターを務めたドンピョや日本人メンバーのリアンら7名のメンバーで構成される。今年2月に日本1stミニアルバム「RUNNING UP」で日本デビューを果たした。

所属事務所はWeverseを通じてMIRAEのグループ活動終了を報告。ドンピョについては、同社の所属アーティストとして個人活動を継続する予定であるという。

MIRAEの日本オフィシャルサイトには、メンバーからのメッセージとその日本語訳が掲載されている。リアンは「突然このような発表になってしまい、いつも僕たちを愛し、応援してくださるNOW（MIRAEファンの呼称）の皆様に申し訳ない気持ちでいっぱいです」「僕もメンバー達もそれぞれの道を全力で歩んでいくので見守ってください。そしていつも健康で幸せに過ごしてください」とコメント。

ドンピョは「正直にお伝えすると、自分自身がダメになりそうだった瞬間や危ないと感じた瞬間がたくさんありました。そんな瞬間の中でも、僕たちはいつも一緒でしたし、NOWと歩幅を合わせて歩きもう一度起き上がる方法も学びました。これからは各自の夢を持って一生懸命走っていくMIRAEを見守ってください！ MIRAEとNOWが一緒に過ごした全ての時間は永遠に僕たちの心の中に残ります」と記している。

MIRAEメンバーによる解散に際したメッセージ

MIRAEメンバーによる解散に際したメッセージ