大阪ベアーズを拠点に活動、天国注射の初アルバムは“耐え難い現実に向かい合う人”に捧ぐ

天国注射の1stフルアルバム「春彦」が本日6月2日に配信リリースされた。

天国注射は池澤健（Vo）、橋口晟太（G）、山野敬晃（B）、有馬於音（Dr）の4名からなるロックバンド。2021年に大阪にて結成され、ポストパンクを基調としつつダンサブルなアレンジが施された楽曲を発表している。結成時から大阪・難波ベアーズを拠点に活動を行い、2023年3月には1st EP「天国注射の一枚目」を発表。同年11月にはGEZAN主宰レーベル・十三月の野外イベント「Road Trip To 全感覚祭」に出演した。

彼らにとって初のフルアルバムとなる「春彦」は“耐え難い現実に向かい合う人”をコンセプトに掲げた作品。4月にリリースされた配信シングルの収録曲「資本主義～繰り返す日常～」「idiot riot」を含む8曲が収められる。また本作は天国注射の公式WEBショップ、ライブ会場にてCDも販売される。

天国注射は本日難波ベアーズにてアルバム発売記念企画を開催。CARTHIEFSCHOOLを競演者に迎えたツーマンライブを行う。

天国注射「idiot riot」MV

天国注射 - 資本 @ Road Trip To 全感覚祭