乃木坂46山崎怜奈がグループ卒業を発表「このタイミングで一歩踏み出すのが、私にできるベスト」

乃木坂46の山崎怜奈が7月17日をもってグループを卒業することを発表した。

山崎は本日6月13日にTOKYO FMで放送された自身のレギュラーラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」の冒頭で卒業を発表。先月開催されたグループ10周年記念コンサートがラストライブだったことを明かした。

卒業の理由について、彼女は「1つ単純にあるわけではない」と前置きし、「社長や先輩とラフに将来や興味のあることについて話しているうちに気持ちが整理されていく感覚がありました」と説明。「グループを卒業したあとも楽しみだと思えるようになった今、このタイミングで一歩踏み出すのが、私にできるベストなのかなと思いました」とこの決断に至った経緯を語った。また卒業の発表がこのタイミングになった理由については「ライブはみんなで愛情を注いで作る作品であって、ファンの方にも純粋に楽しく観てほしくて、そこになるべく干渉しないタイミングにしてもらいました」「驚かせてしまったかもしれませんが、乃木坂46のことが大好きだからこそのわがままを許してくれたらうれしいです」とコメントしている。

山崎は今後も同じ事務所に所属しながら現在のレギュラー番組や連載などの仕事を継続していくとのこと。ファンに向けて「ワクワクも失敗も皆さんと共有しながら、正直に、誠実に今後もやっていきたいと思っています。どうかこれからもよろしくお願いします」と挨拶した。なお明日6月14日（火）放送の「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」には秋元康がゲスト出演する。

山崎怜奈は2013年に乃木坂46第2期生オーディションに合格しグループに加入。2020年からレギュラーラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」を担当している。