U-zhaan × mabanua、結成から10年かけて初の音源「Fluffy」リリース

U-zhaan × mabanuaが本日4月6日に新曲「Fluffy」を配信リリースした。

U-zhaan × mabanuaはタブラ奏者のU-zhaanとドラマーmabanuaという打楽器奏者2人によって2011年に結成されたユニット。6年ほど活動を休んでいたが、2021年10月にオンラインフェス「LIVE MAGIC!」に出演したことがきっかけとなり活動を再開させた。

2人はさまざまなライブやフェスに出演していたが、音源をリリースするのは今作が初めて。軽快かつダンサブルなリズムに浮遊感のあるサウンドがクセになる楽曲に仕上がっている。

U-zhaan コメント

「Fluffy」は、mabanuaくんとの2回目のライブのために作った曲だったと思います。
タイトルがなかったのでとりあえず「新曲」と呼んでいたのですが、なぜかそれが定着してしまい、10年以上に渡ってその仮タイトルで呼び続けていました。
もちろんその後も新しい曲は作っていたので、ライブの曲順を決めるときなど非常にややこしかったです。
「じゃあ、3曲目は新曲にしますか」
「新曲って、この間リハーサルスタジオで作ったやつ？」
「いや、そうじゃなくて新曲」
「あー、新曲のほうね」
などという、自分達でも何を言っているのかわからなくなりそうな会話をしょっちゅうしていました。
今回のリリースにより、きちんとタイトルを付けられたことが嬉しいです。

mabanua コメント

この曲は10年以上前に2人で作った曲なのですが、10年たった今も何度聴いても新鮮に聴こえるのが不思議です。
夜風の中、自転車乗りながら聴いてもらえたらピッタリじゃないかなと思います。