くるり「音博」で披露した新曲「益荒男さん」配信開始、手ぬぐいと湯呑みも制作

2020年11月11日 0:00 121 2 音楽ナタリー編集部

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くるりの新曲「益荒男さん」が本日11月11日に配信リリースされた。

くるりとは？

1996年に立命館大学の音楽サークル「ロック・コミューン」内で岸田繁（Vo, G）、佐藤征史（B）、森信行（Dr）により結成。1998年10月にシングル「東京」でメジャーデビューを果たす。2007年より主催イベント「京都音楽博覧会」をスタートさせたり、「ジョゼと虎と魚たち」「奇跡」といった映画作品の音楽を担当したりと、その活動は多岐にわたる。幾度かのメンバーチェンジを経て、2011年から岸田、佐藤、ファンファン（Tp）の3人編成で活動していたが、2021年3月にファンファンが脱退。岸田と佐藤の2人体制で活動していくことを発表した。2023年10月に、オリジナルメンバーで制作したアルバム「感覚は道標」をリリース。2024年9月に、メジャーデビュー時より在籍していたSPEEDSTAR RECORDSとの契約を満了したことを発表し、翌10月にイタリアの音楽家ダニエレ・セーペと制作した楽曲「La Palummella」をリリースした。

くるり「益荒男さん」配信ジャケット［拡大］

くるり「益荒男さん」手ぬぐいのデザイン。［拡大］

くるり「益荒男さん」湯呑みのイメージ。［拡大］

「益荒男さん」は9月開催の配信ライブ企画「京都音楽博覧会2020」でも披露されたナンバー。配信開始に合わせ、YouTubeではイラストレーター・おおえさきが制作したミュージックビデオも公開されている。

さらにWebストア「SPEEDSTAR CLUB」では、服部一成による「益荒男さん」配信ジャケットのデザインを基にした手ぬぐいと、おおえさきの描き下ろしイラストを使用した湯呑みのセット販売が決定。 11月30日（火）23:59まで予約を受け付けており、12月末から来年1月上旬ごろに発送される予定だ。

このほか本日Instagramでは「益荒男さん」の公式アカウントが開設された。このアカウントではARフィルターを用いたコンテンツが用意されている。