長渕剛、急性腎盂腎炎で入院

長渕剛が急性腎盂腎炎で入院したことが発表された。

長渕は本日12月23日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催の主演映画「太陽の家」完成披露舞台挨拶に登壇する予定だった。彼の入院はこのイベント内で明かされ、12月17日に千葉・舞浜アンフィシアターで行われた「TSUYOSHI NAGABUCHI CINEMA & LIVE 2019 太陽の家」ファイナル公演後に腹部への激痛と発熱が始まり、20日に緊急搬送されたと説明。現在は都内の大学病院に入院中で、医師からは絶対安静が必要だと判断され、今回のイベントをやむなく欠席した。

長渕のイベント登壇への思いは熱く、直前まで出演を希望していたとのこと。イベント内では「ああ、残念で仕方がない。そこへ行きたかった。体は病室から出ることを許されなかったけど、心はみんなと同じ場所にあると思っています」「今日は映画館まで来てくれて本当にありがとう。みんなの顔を見たかった。そしてスタッフやキャストのみんなとも会いたかった。初のCINEMA & LIVE、17公演完走したよって笑顔で報告したかった。悔しさでいっぱいだけれど、今はしっかり治して、新しい年の初日の舞台挨拶には必ず元気な姿を見せます。劇場で会いましょう」と長渕本人によるコメントが読み上げられた。