リーガルリリー、待望の1stシングルは映画「惡の華」主題歌

4

961

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 171 785
  • 5 シェア

リーガルリリーの1stシングル「ハナヒカリ」が9月25日に発売決定。その表題曲が、9月27日に公開される映画「惡の華」の主題歌に採用された。

リーガルリリー

リーガルリリー

大きなサイズで見る(全3件)

映画「惡の華」メインビジュアル

映画「惡の華」メインビジュアル[拡大]

【メーカー特典あり】 ハナヒカリ(通常盤)((初回生産限定盤ジャケット絵柄ステッカー付)

リーガルリリー「【メーカー特典あり】 ハナヒカリ(通常盤)((初回生産限定盤ジャケット絵柄ステッカー付)」
Amazon.co.jp

「惡の華」は2009年から2014年にかけてマンガ誌「別冊少年マガジン」で連載された押見修造による同名マンガを映画化した作品。主題歌「ハナヒカリ」はこの映画のために書き下ろされた楽曲で、既存曲の再録バージョンとなるカップリング曲「魔女」も同映画の挿入歌に使用される。

高校生の頃から原作のファンだというたかはしほのか(Vo ,G)は、「高校生から4年ほど経ちましたが、爆発は、形を変えて、音にすると、かなしみといらだちを行ったり来たりするだけになりました。なぜ、そこで爆発できないのかというと、もうだれも守ってくれないからです。次は自分が誰かを守るようになるのです。そういうことを思って書きました」と楽曲に込めた思いをコメントしている。

またシングルの発売を記念した東名阪ツアーの開催も決定した。彼女たちは11月22日に愛知・CLUB UPSET、12月3日に大阪・umeda TRAD、10日に東京・LIQUIDROOMでワンマンライブを行う。

この記事の画像(全3件)

たかはしほのか(Vo ,G) コメント

「惡の華」は、高校生の時に何度も読み返した漫画の1つで、当時の、自分が宝物にしていた記憶が映画の中でも感じられました。役者さんも、まるで漫画の中の行間も表現するように、自然な雰囲気をまとっていました。とても素晴らしい作品でした。

挿入歌「魔女」は、高校生の頃、「惡の華」をよく手にとっていた頃に作りました。私の内なる爆発物は、音楽にすることによって、叫んでもだれにも怒られません。映画チームの方がこの曲を気に入ってくれて、この話をいただいたので、とても嬉しかったです。
偶然は素敵なものです。作品と、監督、役者、この曲の全ての爆発が交わるシーンは、とても素敵なものでした。

主題歌には「ハナヒカリ」という曲を書き下ろしました。
高校生から4年ほど経ちましたが、爆発は、形を変えて、音にすると、かなしみといらだちを行ったり来たりするだけになりました。
なぜ、そこで爆発できないのかというと、もうだれも守ってくれないからです。
次は自分が誰かを守るようになるのです。そういうことを思って書きました。

リーガルリリー「ハナヒカリ」収録曲

01. ハナヒカリ
02. 魔女

リーガルリリーpresents「羽化する」

2019年11月22日(金)愛知県 CLUB UPSET
2019年12月3日(火)大阪府 umeda TRAD
2019年12月10日(火)東京都 LIQUIDROO

全文を表示

読者の反応

  • 4

HMVグランフロント大阪 @HMV_Osaka

リーガルリリー、待望の1stシングルは映画「惡の華」主題歌 - 音楽ナタリー https://t.co/C1koh9UIfq

コメントを読む(4件)

リンク

関連商品

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 リーガルリリー の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。