ラスボス・天龍も乱入!超特急、スカイツリーを“アベンジャーズ色”に染め上げる

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超特急が本日4月25日に東京・東京スカイツリータウン ドームガーデンにて行われたライトアップイベント「『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』東京スカイツリーSPライティング」に登場した。

超特急と天龍源一郎(中央)。

超特急と天龍源一郎(中央)。

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東京スカイツリーでは、4月27日に全国公開される映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」とのタッグで、5月14日から7月16日まで特別イベント「TOKYO SKY TREE HEROES in the INFINITY SKY」を開催。このイベントの一環として、本作の中で重要な鍵となる6つの「インフィニティ・ストーン」をイメージした6色の光で東京スカイツリーを染め上げる特別ライティングを実施する。“6色のイメージカラー”を持つ超特急はこのライティングの点灯式のゲストとして登壇した。

「キャップ(キャプテン・アメリカ)は髭モジャじゃないほうが好き」と力説するリョウガ。

「キャップ(キャプテン・アメリカ)は髭モジャじゃないほうが好き」と力説するリョウガ。[拡大]

2日後に迫った公開に向けて、作品にかける期待を問われると、超特急のマーベル通であるリョウガは「『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でアベンジャーズが決裂してしまった状態で、最強最悪の敵であるサノスが来る、これは非常にヤバいです。けれどこれまで何度も、人類だけでなく宇宙も救ってきたアベンジャーズなので。どうか今回も僕らを救ってほしいと思います」と思いを語る。同じく大のマーベルファンであるユースケは「ついにサノスが動き出す! 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』観たって方います? サノス、ずっと座ってるんですよ。動く瞬間を予告で観たときの衝撃はすごかったので、劇場ではホントにすごいことになっちゃうんじゃないですか? どうですか!」とまくし立てる。彼のものすごい勢いにカイは「ユースケはマーベル作品が好き過ぎて、今日の点灯式を楽しみにし過ぎてるんです(笑)」と付け足し、タクヤは「今日の私服もマーベルTシャツだったんですよ」と来場した8号車(超特急ファンの呼称)に明かした。

続いて好きなアベンジャーズのキャラクターを聞かれると、メンバーは次々に個性あふれる回答を披露。カイが「『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のスター・ロード! すごく明るくて陽気で仲間思いで、何より見た目がめちゃくちゃカッコいい!」と言えば、タクヤは「ハルク。きっかけはリョウガとユースケが『ハルクが似合う』って言ってくれたことなんですけど、強いだけじゃなくユーモアもあるところが愛おしくて好きです」と答える。またタカシが「ブラックパンサーですね。僕猫が大好きで。ネコ科のヒーローがアベンジャーズに所属している、その事実が猫マニアとしてはめちゃくちゃうれしいんですよ」と言うと、その予想外の理由にメンバーは大爆笑。カイは「僕ら的には、ブラックパンサーがネコ科だっていう意識がないから!(笑)」と思わずツッコミを入れていた。

ピースするユースケとリョウガ。

ピースするユースケとリョウガ。[拡大]

今作には6つのインフィニティ・ストーンを狙う最強最悪の“ラスボス”・サノスが登場するとあり、司会者からは「超特急にとって“ラスボス”的な存在は?」という問いかけが。これにユーキは「言っちゃっていいんですか? ももいろクローバーZさんですね!」と答え、ユースケは「百田夏菜子さんが『ブラックパンサー』のシュリの吹替えをやられているんですよ。ズルくないですか! 僕たちも庶民A、庶民Bとかで吹替えしたい!」と羨望の眼差しを向ける。メンバーはこれに「『逃げろー!』とかやりたい!」と大盛り上がりで声優としての作品参加を猛烈にアピールし、ユーキは最後に「グループとしても、同じ事務所なので。『負けてられない』という思いがあります」と真面目にコメントした。

天龍源一郎(左)に恐る恐る話しかける(左2番目から)カイ、ユースケ、リョウガ。

天龍源一郎(左)に恐る恐る話しかける(左2番目から)カイ、ユースケ、リョウガ。[拡大]

大盛り上がりのトークセッションを終えると、点灯セレモニーへ。6人はそれぞれのイメージカラーに対応したインフィニティ・ストーンの色で順に光を灯すべくリハーサルを行ったが、ここで突然「勝手に仕切ってるんじゃねえよ、このやろう!」と、ステージに天龍源一郎が乱入した。ラスボスを彷彿とさせる天龍のオーラに6人があっけに取られていると、天龍は「ラスボスはこれくらい重厚感あるってところを見せに来たんだよ」と言い、カイは「いや、重厚感ありすぎですよ」と思わずつぶやく。思わぬ訪問者に戸惑いを見せつつも、リョウガは「みんな負けないでくださいよ! 苦情が来るレベルで叫びましょう!」と8号車に呼びかけ、超特急は「アベンジャーズ、インフィニティ・ウォー!」のかけ声で見事東京スカイツリーを6色の光で染め上げた。

ユースケ

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東京スカイツリーを見上げ、6人が「キレイ!」と感激したのも束の間、ここで天龍は「ラスボスの俺がちょっとこうしたら消えるんだよ、このやろう!」と指を鳴らす。すると、6つの石の力を使って指を鳴らすだけで宇宙の半分を消滅させることができるサノス同様に、天龍はライトアップの縦半分を消灯させてしまった。“ラスボスの力”を目の当たりにしたところで、イベントは佳境へ。最後にメンバーを代表してマイクを握ったユースケは「マーベル・スタジオ10周年の奇跡がこの作品で観れると僕は思っています。僕らはもちろん、天龍さんも、ここに来ている皆さんも、アベンジャーズを応援しています」と期待を寄せ「アベンジャーズ、観るンジャーズ!」と思い切り叫ぶ。ユースケの突然のギャグにほかのメンバーは「オ……オー!」と戸惑い気味に同調。想定外の締めコメントにタカシは「これ、(ライトアップが)全部消えるんちゃう?」とつぶやき、ユーキは「タイム・ストーンで時間を戻したい!(笑)」と笑っていた。

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