島茂子、ちょっとしたご縁でTOKIO松岡ドラマ「家政夫のミタゾノ」に主題歌「戯言」提供

島茂子が5月16日に1stDVDシングル「戯言」をリリースする。

島茂子は昨年8月に発売されたTOKIOの最新シングル「クモ」で、カップリング「女の坂道」を歌唱した歌手。「戯言」は4月20日（金）にスタートする、松岡昌宏主演のテレビ朝日系「家政夫のミタゾノ」の主題歌に決定した。茂子は「女の坂道」がTOKIOのシングルに収められた理由として「TOKIOとのちょっとしたご縁」と語っていたが、今回のドラマ主題歌への採用についても「ミタゾノさんとのちょっとしたご縁」と明かしている。

茂子はドラマの世界観にあわせて歌詞を書き下ろしており、5回におよぶ歌詞の全書き換えを行いつつ、レコーディング直前まで歌詞を細かく修正。キャッチーな歌謡ロックテイストの楽曲に、茂子による切ない歌詞が世代、性別を問わず胸に響く作品になっているとのこと。またCDシングル、音源配信などでのリリースが検討されたが、茂子とスタッフによる話し合いの結果、「まだまだ島茂子を知らない皆さんに、島茂子の姿、そして今作の世界観を感じてもらう近道」になることを目的として、DVDシングルという形態が選ばれた。

なお初回限定盤には特典として「曜日めくりカレンダー」が封入される。通常盤は表題曲とカップリング「菖ごころ」を収めたCDが付属し、初回プレス分のみ「茂子の人生戯言すごろく」が封入特典として用意される。