「春夏秋冬物語」は、ノスタルジックなラブストーリーを描くドラマパートとHilcrhymeのライブ映像で構成された作品。葉山と山崎が主演を務め、Hilcrhymeの結成10周年記念ライブの映像作品「Hilcrhyme 10th Anniversary FILM『PARALLEL WORLD』3D」の園田俊郎が監督を務めた。
TOCは本作について「人の人生に入り込んだ曲を作れたんだなとすごく幸せを感じています。ずっと泣きっぱなしだったという声もいただいて感無量です」「あれから8年経った今『春夏秋冬』の2人はどうなったのか、その続編として今回の映画主題歌『アフターストーリー』に落とし込んだので、ぜひエンドロールまで楽しんで観ていってください」とコメント。DJ KATSUは「ライブとドラマの融合で本当に新しい作品になっている」「Hilcrhymeのインストゥルメンタルがシーンに合わせてチョイスされていてマッチしているので、そのへんも気にしながら観てほしい」と作品の見どころをアピールした。
映画にちなんで春夏秋冬の中で好きな季節を問われると、新潟県出身のHilcrhymeの2人はTOCが「新米がおいしい秋が好きです」、DJ KATSUは「冬ですね。雪が好きで。うっすら積もるくらいで街が違う街に見えるくらいきれいなんですよ」とそれぞれ回答した。その後4月25日に23歳の誕生日を迎える山崎へのバースデーサプライズが行われ、男性陣が選んだという春夏秋冬の花をすべていれた花束を受け取った山崎は「Hilcrhymeのお二人からこうやって思いをもらえてすごくうれしい。この作品に携われて幸せだなって心から思いました。葉山さん、いろいろ助けてくださってありがとうございました」と感謝を述べた。
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- 春夏秋冬物語 - UNIVERSAL MUSIC JAPAN
- Hilcrhyme(ヒルクライム)Official Site
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音楽ナタリー @natalie_mu
Hilcrhyme「春夏秋冬物語」舞台挨拶に登壇、好きな季節は「新米がおいしい秋」 https://t.co/BsB5RPPltk https://t.co/b1WBCcYBD0