凛として時雨、新木場でファイナル飾った「トキニ雨」

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凛として時雨が7月7日に東京・新木場STUDIO COASTにて、全国ツアー「凛として時雨Presents “トキニ雨#15”~Hybrid Tornado Edition~」のファイナル公演を開催した。

「凛として時雨Presents “トキニ雨#15”~Hybrid Tornado Edition~」東京・新木場STUDIO COAST公演の様子。(撮影:河本悠貴)

「凛として時雨Presents “トキニ雨#15”~Hybrid Tornado Edition~」東京・新木場STUDIO COAST公演の様子。(撮影:河本悠貴)

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TK(Vo, G)(撮影:河本悠貴)

TK(Vo, G)(撮影:河本悠貴)[拡大]

前日6日には同会場にてRADIO FISHを競演者に迎え、セミファイナル公演を実施した彼ら。最終日となるこの日はワンマン形式のライブとなった。

345(Vo, B)(撮影:河本悠貴)

345(Vo, B)(撮影:河本悠貴)[拡大]

開演時間になるとTK(Vo, G)、345(Vo, B)、ピエール中野(Dr)がステージに現れ、まずはダウナーなビートの「mib126」でライブをスタートさせた。途中からテンポアップし、複雑にフレーズが絡み合う展開にフロアには緊迫した空気が漂う。すると彼らは間髪入れずに「想像のSecurity」「DISCO FLIGHT」「Enigmatic Feeling」など勢いのある曲を披露し、オーディエンスを圧倒した。

ピエール中野(Dr)(撮影:河本悠貴)

ピエール中野(Dr)(撮影:河本悠貴)[拡大]

中盤の「illusion is mine」では345がメインボーカルを務め、彼女の澄んだ歌声が会場を包み込んだ。TKのギターのアルペジオが美しく響いた「this is is this?」を終えたあとには中野のドラムソロを挟み、性急なビートの「abnormalize」、345が何度も「JPOP!」と叫んだ「JPOP Xfile」など激しいナンバーで畳みかけていく。ラストの「傍観」で3人はハイテンションな爆音のセッションを繰り広げ、耳をつんざくようなノイズを鳴らしたままステージを去っていった。

凛として時雨Presents “トキニ雨#15”~Hybrid Tornado Edition~
2016年7月7日 新木場STUDIO COAST セットリスト

01. mib126
02. 想像のSecurity
03. DISCO FLIGHT
04. SOSOS
05. Enigmatic Feeling
06. illusion is mine
07. I Was Music
08. Who What Who What
09. Dynamite Nonsense
10. this is is this?
11. abnormalize
12. JPOP Xfile
13. Telecastic fake show
14. nakano kill you
15. O.F.T.
16. 傍観

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HSSY @shark_samegawa

ナタリー様、毎度ありがとうございます...!
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