本日11月14日に東京・ららぽーと豊洲にてEBiDAN39 & KiDSのライブイベントツアー「EBiDAN39 & KiDS WiNTER CARNiVAL」の初日公演が開催された。
12月9日にシングル「僕のとなり / だる恋。」をリリースする
イベント開始時刻を迎えると、オープニングアクトを務めるスタメンKiDSの7人が元気よくステージに登場する。彼らは「てらこや」「ちゃんばらやばらば」を一生懸命にパフォーマンスし、観客からは「かわいいー」と声が飛んだ。2曲を終えると舞台上では、11月23日に東京・昭島モリタウンで行われる次回の「EBiDAN39 & KiDS WiNTER CARNiVAL」で彼らが「てらこや」に加えて披露する楽曲2曲を決める抽選が行われた。メンバーを代表して抽選を行った佐藤大志は人気曲の「けもパン世界タイトルマッチ」と「恋心」を引き当て、大きな歓声を集めていた。
スタメンKiDSの紹介を受けて登場したSUPER★DRAGONのステージは「WILD BEAT」に乗せたダンスパフォーマンスで幕開け。ジャン海渡のアクロバティックなソロを皮切りに、メンバーは次々とソロダンスをつなぎ、ファンの歓声を誘う。続けて披露された「HACK MY CHOICE」では古川毅とジャンが力強く歌声を響かせ、9人は息の合ったワイルドなパフォーマンスを見せつけた。
MCでは古川が「雨なのにこんなに来ていただいてうれしいですね」と観客に感謝し、メンバーはイベントツアーがスタートしたこの日の心境を語っていく。飯島颯は「1つひとつのライブを大切にがんばっていきます!」と意気込み、ジャンは「みんなの夢の中にSUPER★DRAGONが出てくるくらいのステージを見せたいと思います」とほほ笑む。伊藤壮吾が気合いをみなぎらせながら「すべての場所を熱くしてやるぜ!」と叫んだ際は、古川が思わず「いつからそんな子に……!」と驚き、ジャンも「そんな子に育てた覚えはないぞ!」と続く。年長メンバーと伊藤との和やかなやりとりに、会場は笑いに包まれた。
3曲目には「BIG DIPPER」が披露され、9人は鋭い視線を投げながらこの曲を歌い踊る。するとここで古川が「重大発表があります」と切り出し、SUPER★DRAGONが2016年1月31日に東京・原宿クエストホールで初のワンマンライブを実施することをアナウンスした。オーディエンスから驚きの声が上がる中、ジャンが「僕らまだ持ち曲の数が少ないですが、新曲のレッスンしてます!」と語ると、古川は「今日ここでワンコーラスだけやりたいと思います!」と宣言する。9人は最後に新曲「ZEN-SHIN-ZEN-REI」をパフォーマンス。拳を何度も突き上げる振りが印象的なこの曲でファンにサプライズを届け、舞台をあとにした。
3組目に登場したハルキ&ジントは、ニットにデニムパンツという冬らしい装い。吉田仁人は「ひさしぶりのステージですね」とコメントし、山崎悠稀は「前回のM!LKのステージから3カ月くらい経っているから、皆さんに会いたかったです!」と客席に語りかけた。2人はBS日テレ「EBiDANアミーゴ!」の番組内企画でクリスマスソングの作詞に挑戦することになった経緯を説明し、吉田は「作詞に挑戦したら、CDリリースできることになりました!」とファンに伝える。1曲目に披露されたのは彼が作詞したミディアムバラード「僕のとなり」。吉田は「大人の女性に恋をしてしまった男の子の、ちょっぴり切ない曲です」と説明し、2人は息の合ったハーモニーを響かせた。
2曲目には山崎が作詞を担当した「だる恋。」が披露されることに。山崎は「『だる恋。』の“だる”は、『だるい』じゃなくて『雪だるま』の略です。雪だるまに恋をする物語を歌ってます!」と説明して笑顔を見せた。ここで彼はこの曲のコーラスを担当したスタメンKiDSをステージに呼びこむと、「今日はスタメンKiDSのみんなが一緒に踊ってくれます!」とファンに伝えた。ステッキを手にした吉田と山崎は鈴の音のリズムに乗せてステップを踏み、スタメンKiDSは2人の後ろで踊りながら笑顔をふりまく。彼らのキュートなパフォーマンスに、会場は温かなムードに包まれていた。
SUPER★DRAGON「SUPER ONE-MAN SHOW」
2016年1月31日(日)東京都 原宿クエストホール
<出演者>
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