“乳首ドリル”すっちーが歌詞監修、大阪女子2人組メジャーデビュー作で

大阪出身の女性2人組ユニット、MK-twintyがメジャーデビューアルバム「まいどっ! MK-twinty」を7月15日にリリース。このアルバムにすっちーが歌詞監修を手掛けた「大阪あるあるII ～すち子 ver.～」が収録されることが明らかになった。

すっちーは今年6月で就任1周年を迎える吉本新喜劇の座長で、大阪のおばさんを模したキャラクター・すち子として人気のお笑い芸人。吉田裕とともに行う“乳首ドリル”ネタで大人から子供まで幅広い年代に人気を博している。

「大阪あるあるII ～すち子 ver.～」は吉本新喜劇テーマソングの原曲として知られるレオ・ウッドの「Somebody Stole My Gal」をサンプリングし、大阪のあるあるネタをコミカルに盛り込んだMK-twintyの人気曲「大阪あるある」をリメイクしたもの。以前よりすっちーの大ファンであったメンバーが歌詞監修を熱烈に希望したことから、すっちーが初めて楽曲の歌詞監修を手掛けることになった。

この曲のミュージックビデオは日本クラウンのYouTube公式チャンネルで本日6月13日より公開中。6月24日よりレコチョクにて先行配信が開始される。なおアルバム発売日の7月15日に大阪で行われるリリースイベントに、“すち子”がスペシャルゲストとして参加することが決定。イベントの詳細は後日発表される。

「まいどっ! MK-twinty」にはこの曲のほか、ET-KINGのヒット曲「愛しい人へ」を女性目線でリメイクした「愛しい人へ ～女子道～」などを収録。楽曲監修は所属事務所の先輩でもあるセンコウ（ET-KING、ヒロウモンズ)が手掛けている。