「ウィキッド 永遠の約束」公開日は3月6日、本予告＆ポスター解禁　前売り特典第2弾も

映画「ウィキッド ふたりの魔女」のその後を描く「ウィキッド 永遠の約束」の公開日が2026年3月6日に決定。このたび本予告とポスタービジュアルが解禁された。

「ウィキッド」は、魔法と幻想の国オズの大学で出会った2人の魔女の運命を描いたミュージカル。映画化もされた「オズの魔法使い」の前日譚であり、シンシア・エリヴォが“悪い魔女”として嫌われるエルファバ、アリアナ・グランデが“善い魔女”として人々の人気を集めるグリンダを演じた。前作は今年の3月7日に日本で封切られ、興行収入35億円を記録した。

「ウィキッド 永遠の約束」では前作に引き続きジョン・M・チュウが監督を務め、ジョナサン・ベイリー、イーサン・スレイター、ボーウェン・ヤン、マリッサ・ボーディ、ミシェル・ヨー、ジェフ・ゴールドブラムらが続投。11月21日に全米公開を迎え、11月25日時点の世界興行収入で2億2304万ドル（約350億円）を超えるヒットとなっている（Box Office Mojo調べ）。

YouTubeで公開中の予告には、正反対の道を歩むことを決めた2人の魔女の姿を収録。グリンダが希望の象徴として望まれる優しさを人々に与える一方、エルファバは“悪い魔女”のレッテルを張られ、民衆の敵となる。オズの魔法使いによって捻じ曲げられた世界の歪みを正そうとする、エルファバの孤独な戦いの行方は……。ポスターのコピーは「後悔しない、ふたりで出す答えを。」。

12月5日には特典付きムビチケ前売り券（カード）第2弾が発売。数量限定でエルファバとグリンダそれぞれをモチーフにした特製クリアマルチケースがランダムで付いてくる。また非売品キャップが抽選で当たるムビチケ前売り券（オンライン）のキャンペーンもスタートする。

「ウィキッド 永遠の約束」の配給は東宝東和が担当。

映画「ウィキッド 永遠の約束」本予告