山崎ナオコーラの小説をもとにした本作は、19歳の美術学校生・みるめと、20歳上の美術講師ユリが織りなす青春ラブストーリー。ユリに絵のモデルを頼まれたみるめは、彼女の自由奔放な魅力に惹かれるように。ほどなくして2人は結ばれるも、みるめはユリが結婚していたことを知る。そして彼はユリとの関係を終わらせようと決心するが、離れることができず、やがてユリは姿を消すのだった。
永作がユリ、松山がみるめを演じ、
山崎は「本当は恋愛が苦手なのに背伸びした私の小説が、素敵な普段着のような映像になって、ものすごく嬉しかったです。20年以上が経ちましたが、恋愛の日常は変わらないようです」とコメントを寄せた。
山崎ナオコーラ(作家)コメント
「作家としてデビューするからには、『恋愛小説』がいいよな」と、本当は恋愛が苦手なのに背伸びした私の小説が、素敵な普段着のような映像になって、ものすごく嬉しかったです。20年以上が経ちましたが、恋愛の日常は変わらないようです。
結局、恋愛って特別なものではなく、会えなくなっても続いていく、日常のことなんだと思います。
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