「時すでにおスシ!?」の舞台は、伝統ある鮨職人の世界と現代の価値観が交差する“鮨アカデミー”。永作扮する夫を不慮の事故で亡くし、息子のために生きてきた主人公・待山みなとが、子育てを終えた50歳で久しぶりに訪れた“自分の時間”に戸惑いながらも、3カ月で鮨職人になれるというこの場所に飛び込むことから物語が展開する。みなとは堅物講師や個性豊かな仲間との出会いを通じ、自分のために生きる一歩を踏み出していく。
火曜ドラマ初出演の松山は、まっすぐで堅物な鮨アカデミーの講師・大江戸海弥(おおえどうみや)を演じる。ある事情から他人と深く関わるのを避けてきた人物で、春から講師としてリスタートすることになったが、鮨へのリスペクトが強すぎる職人気質ゆえに、タイパ(タイムパフォーマンス)重視の現代や生徒たちとの接し方に戸惑いがある。実はみなとの働くスーパーの常連客で、鋭い目つきで鮮魚コーナーを見る姿から店員の間ではひそかに“さかな組長”と呼ばれている。
松山は忙しいスケジュールの合間で、自ら握りの特訓を重ねているそう。彼は「前回の共演から18年たち、環境が変わった今、また永作さんとご一緒できることが本当に楽しみです」「胸を借りて思い切り暴れたい」と永作との再共演に期待する。「互いの役を鮨ネタに例えると?」との質問に、永作は「(大江戸は)力強い色艶を感じるカツオ」、松山は「(みなとは)朝昼晩どこでも大丈夫という安心感がある納豆巻き」と答えた。編成プロデュースを担う松本友香、プロデュースを手がける益田千愛から届いたコメントは以下の通り。
なお同作には、伝統的な本物の江戸前鮨を世界に発信している銀座おのでらが鮨監修として参加した。これまでに解禁されたビジュアルには、同店の職人が握った本物の鮨が使われている。
「時すでにおスシ!?」は、毎週火曜22時からオンエアされる。脚本には「マイダイアリー」の
松山ケンイチ コメント
前回の共演から18年たち、環境が変わった今、また永作さんとご一緒できることが本当に楽しみです。前作でもロマンスの要素がありましたが、今回2人の関係がどうなっていくのか……永作さんの胸を借りて思い切り暴れたいと思っています!
僕が演じる大江戸は、職人気質のほとんど笑わない堅物な男です。そんな男が一生懸命に生きる姿がすごく素敵に見えるキャラクターなんですけど、台本を読んだ時は、正直驚きました。だって、僕のことをイジっているシーンがあるんですよ(笑)。物語以外の部分でもみなさんがクスッと笑えるような仕掛けを作っている気がするので、僕自身も撮影を楽しんでいきたいなと思っています。
お鮨を握る練習をしていますが、握れば握るほど「なんでこうなるんだ? なんでできないんだ?」と新しい課題が生まれてきます。口の中に入れた瞬間の違いは明らかなのに、何が違うのかを言語化できないプロの技術の難しさと、日々戦っています。
鮨アカデミーが舞台の話ではあるのですが、様々な濃いキャラクターたちの掛け合いが楽しい作品にもなると思いますので、ぜひご覧ください!
松本友香(編成プロデュース)、益田千愛(プロデュース)コメント
大江戸のキャスティングを考えるにあたり、まず調理白衣が誰よりもかっこよく決まり、鮨職人としての説得力をもって演じられる方でないと大江戸は大江戸にならない!と思っていました。その点で、そう多くはビタっとくる方がいないかもしれない…と不安になりそうでしたが、そんな心配はいらず、すぐに松山さんの姿が脳裏にドンと浮かびました。また、主演に永作さんが決定していたので、実現したらあの映画以来の共演かも!?と、お二人が時を経て揃う画を想像して、絶対松山さんでないと!と思いました。
この業界を目指し始めた学生の頃、映画館で見ていた好きな作品のほとんどに松山さんが出られていました。「デスノート」「デトロイト・メタル・シティ」「ノルウェイの森」「うさぎドロップ」そして「人のセックスを笑うな」──。デビューされてから今まで幅広い職種や性格の役をされていますが、それぞれの役に、本当に命が宿っているかのような力を、作品を通して感じていました。大江戸海弥も松山さんだから活きる存在になると本読みの時点でビタっときました! 永作さんとの掛け合いはもちろん、鮨アカデミーやその周囲の濃ゆ~い共演者の方々との様子も楽しみにしていただきたいです!
火曜ドラマ「時すでにおスシ!?」番組情報
放送局・放送日時
TBS 4月スタート 毎週火曜 22:00~22:57
スタッフ・キャスト
脚本:兵藤るり
編成プロデュース:松本友香
プロデュース:益田千愛 / 鈴木早苗
監督:坪井敏雄 / 岡本伸吾 / 金子文紀
出演:永作博美 / 松山ケンイチ ほか
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