セバスチャン・スタンが東京コミコンで来日、マッツ・ミケルセンの還暦祝うパーティも

セバスチャン・スタン、マッツ・ミケルセン、ピルウ・アスベック、浅野忠信の「東京コミックコンベンション2025（東京コミコン2025）」参加が決定。いずれのセレブも会期中すべての日程で来場し、写真撮影会およびサイン会に参加する。また初日である12月5日にはミケルセンの還暦を祝う特別パーティが開催されることもわかった。

「キャプテン・アメリカ」シリーズのバッキー・バーンズ / ウィンター・ソルジャー役で知られるスタン。2025年には若き日のドナルド・トランプを演じた「アプレンティス：ドナルド・トランプの創り方」、過去に悪事を犯した無法者チームがアベンジャーズに代わり世界の危機に立ち向かっていく「サンダーボルツ*」、A24が手がけた主演作「顔を捨てた男」が公開されるなど、俳優として活躍を続けている。なおスタンは昨年開催されたスピンオフ企画「東京コミコン2024 アフタークリスマス」への出演経験はあるが、東京コミコン自体への参加は今回が初めてとなる。

コミコンのセレブ親善大使を務めるダニエル・ローガンに次ぐ参加数を誇るミケルセンは、11月22日に60歳の誕生日を迎える。12月5日には彼のアニバーサリーイヤーを祝うパーティが千葉・TKP東京ベイ幕張ホールにて開催。18時30分開場、19時開演、21時終演の予定で、詳細は後日発表される。

アスベックは今回が「東京コミコン」初参加。故郷であるデンマークのドラマ「THE KILLING／キリング」で知られるほか、「ゲーム・オブ・スローンズ」「コペンハーゲン」、スカーレット・ヨハンソン主演の映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」などに出演してきた。

また2019年に“アンバサダー”として「東京コミコン」を盛り上げた浅野は、今回はセレブとして参加。1990年代後半以降、海外でも活躍の場を広げており、2020年製作の「MINAMATAーミナマター」では、今回のコミコンで来日するジョニー・デップと共演した。

コミコンは海外の俳優やアーティストとのコミュニケーション、映画で使用された小道具や衣装の展示・撮影、コスプレイヤーの交流の場などを設けてきたポップカルチャーの祭典。東京コミコン2025は、12月5日から7日まで千葉・幕張メッセで開催される。詳細は東京コミコン2025の公式サイトをチェックしよう。

※記事初出時、キャプションの人名に誤りがありました。お詫びして訂正いたします

東京コミックコンベンション2025（東京コミコン2025）開催概要

開催日時

2025年12月5日（金）11:00～19:00
2025年12月6日（土）10:00～19:00
2025年12月7日（日）10:00～18:00
※開催時間は変更となる可能性あり

会場

千葉県 幕張メッセ

来日セレブ（11月5日時点）

イライジャ・ウッド / ショーン・アスティン / カール・アーバン / アントニー・スター / クリストファー・ロイド / リー・トンプソン / トム・ウィルソン / クローディア・ウェルズ / ニコラス・ホルト / ダニエル・ローガン / ジョン・バーンサル / クリスティーナ・リッチ / イヴァナ・リンチ / ジョニー・デップ / ノーマン・リーダス / ショーン・パトリック・フラナリー / ジャック・クエイド / セバスチャン・スタン / マッツ・ミケルセン / ピルウ・アスベック / 浅野忠信