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リーダスは、ドラマ「ウォーキング・デッド」シリーズで主要キャラクターの1人、ダリル・ディクソンを演じ一躍有名に。ゲーム「DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH」では、前作に続き主人公のモーションキャプチャーおよび吹替を担当。映画「ジョン・ウィック」シリーズのスピンオフ「バレリーナ:The World of John Wick」にも出演し話題を呼んだ。リーダスが日本のコミコンに参加するのは、「大阪コミコン2024」以来1年半ぶり2度目。過去には千葉で暮らしていたこともあるなど、日本と深い縁を持つ。
フラナリーはテレビシリーズ「インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険」でインディ・ジョーンズ役に抜擢され、以降は映画「パウダー」「ソウ ザ・ファイナル 3D」などに出演。極悪非道なヒーローたちと人間の戦いを描くドラマシリーズ「ザ・ボーイズ」のガンパウダー役でも知られる。リーダスとともに主演を務めた「処刑人」は、二卵性双生児の兄弟コナー・マクマナスとマーフィー・マクマナスが「悪人を処刑せよ」と神の啓示を受け、殺し屋として暗躍するバイオレンスアクション。フラナリーがコナー、リーダスがマーフィーを演じた。
リーダスは、10年以上続く「ウォーキング・デッド」シリーズについて「ここまで長期的な作品になるとは思っていなかった。電光石火のように始まったからね。森の中での撮影では素晴らしいキャスト、クルーが集まっている。素晴らしいことだよ」と語る。またリーダスは「DEATH STRANDING」の制作を振り返り、「ワイルドな撮影だった。ゲームのキャラクターは演じたことがなかったからね。この作品を手がけた小島秀夫さんは非常にクリエイティブで、僕が尊敬する人物の1人だよ」と明かした。
トークは「処刑人」の話題に。リーダスは「とにかく面白かったこと、楽しかった思い出がいっぱいある。1作目を作っていたときから、面白い作品になるという確信があった」と述べ、フラナリーは「僕らが互いを大好きであること、これが作品をよりよくした秘訣だと思う。ノーマンは弟のようで、彼は最高のハリウッド俳優だよ。僕の電話帳のトップにあるのは彼の番号なんだ」と続けた。なお同シリーズは第3弾の製作が発表されている。イベントでは2人がサイン入りTシャツをキャノン砲で客席に届ける一幕もあった。
「東京コミコン2025」は、12月7日まで千葉・幕張メッセにて開催中。
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「処刑人」兄弟がコミコン降臨、ノーマン・リーダス「面白い作品になるという確信あった」(写真12枚) https://t.co/vbFKXhz7qF