「処刑人」兄弟がコミコン降臨、ノーマン・リーダス「面白い作品になるという確信あった」

3

21

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 6 14
  • 1 シェア

映画「処刑人」シリーズで知られるノーマン・リーダスショーン・パトリック・フラナリーが、本日12月5日に「東京コミックコンベンション2025(東京コミコン2025)」内で行われたセレブステージに登場した。

左からショーン・パトリック・フラナリー、ノーマン・リーダス

左からショーン・パトリック・フラナリー、ノーマン・リーダス

大きなサイズで見る

リーダスは、ドラマ「ウォーキング・デッド」シリーズで主要キャラクターの1人、ダリル・ディクソンを演じ一躍有名に。ゲーム「DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH」では、前作に続き主人公のモーションキャプチャーおよび吹替を担当。映画「ジョン・ウィック」シリーズのスピンオフ「バレリーナ:The World of John Wick」にも出演し話題を呼んだ。リーダスが日本のコミコンに参加するのは、「大阪コミコン2024」以来1年半ぶり2度目。過去には千葉で暮らしていたこともあるなど、日本と深い縁を持つ。

ノーマン・リーダス

ノーマン・リーダス [高画質で見る]

フラナリーはテレビシリーズ「インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険」でインディ・ジョーンズ役に抜擢され、以降は映画「パウダー」「ソウ ザ・ファイナル 3D」などに出演。極悪非道なヒーローたちと人間の戦いを描くドラマシリーズ「ザ・ボーイズ」のガンパウダー役でも知られる。リーダスとともに主演を務めた「処刑人」は、二卵性双生児の兄弟コナー・マクマナスとマーフィー・マクマナスが「悪人を処刑せよ」と神の啓示を受け、殺し屋として暗躍するバイオレンスアクション。フラナリーがコナー、リーダスがマーフィーを演じた。

ショーン・パトリック・フラナリー

ショーン・パトリック・フラナリー [高画質で見る]

リーダスは、10年以上続く「ウォーキング・デッド」シリーズについて「ここまで長期的な作品になるとは思っていなかった。電光石火のように始まったからね。森の中での撮影では素晴らしいキャスト、クルーが集まっている。素晴らしいことだよ」と語る。またリーダスは「DEATH STRANDING」の制作を振り返り、「ワイルドな撮影だった。ゲームのキャラクターは演じたことがなかったからね。この作品を手がけた小島秀夫さんは非常にクリエイティブで、僕が尊敬する人物の1人だよ」と明かした。

左からショーン・パトリック・フラナリー、ノーマン・リーダス

左からショーン・パトリック・フラナリー、ノーマン・リーダス [高画質で見る]

トークは「処刑人」の話題に。リーダスは「とにかく面白かったこと、楽しかった思い出がいっぱいある。1作目を作っていたときから、面白い作品になるという確信があった」と述べ、フラナリーは「僕らが互いを大好きであること、これが作品をよりよくした秘訣だと思う。ノーマンは弟のようで、彼は最高のハリウッド俳優だよ。僕の電話帳のトップにあるのは彼の番号なんだ」と続けた。なお同シリーズは第3弾の製作が発表されている。イベントでは2人がサイン入りTシャツをキャノン砲で客席に届ける一幕もあった。

「東京コミコン2025」は、12月7日まで千葉・幕張メッセにて開催中。

サイン入りTシャツをキャノン砲で客席に届けるノーマン・リーダス

サイン入りTシャツをキャノン砲で客席に届けるノーマン・リーダス [高画質で見る]

この記事の画像(全12件)

読者の反応

  • 3

tAk @mifu75

「処刑人」兄弟がコミコン降臨、ノーマン・リーダス「面白い作品になるという確信あった」(写真12枚) https://t.co/vbFKXhz7qF

コメントを読む(3件)

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 処刑人 / 処刑人II / ノーマン・リーダス / ショーン・パトリック・フラナリー の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。