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西尾潤の同名小説を
今年、釜山国際映画祭に新設されたコンペティション部門。審査員は3人の受賞理由を「それぞれ個性がありながらも完璧に調和した、この3人の若い俳優たちの演技は、セリフに若々しいエネルギーを吹き込み、観客が登場人物とともに笑い、涙し、成長できる特別な力を示していた」と説明した。
本日の授賞式には、林が代表して参加。監督の
林はさらに「たとえ大きな夢や、何か大きな意義を見出さなくても、自分を支えてくれる誰かがいるなら、ここに生きる意味は大いにあるということだと僕は思っています。それを教えてくれたのがこの映画であり、今日来られなかった北村匠海さん、綾野剛さんです」「今日のこの特別な瞬間を、この特別な感情を、日本に帰って3人で分かち合いたいなと思います」とコメント。最後は、日本から持参し“お守り”にしていたという北村、綾野のアクリルスタンドを披露して来場者を和ませた。
「愚か者の身分」は10月24日から全国でロードショー。
「愚か者の身分」で北村匠海・林裕太・綾野剛が第30回釜山国際映画祭の最優秀俳優賞を受賞
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原作:西尾潤『愚か者の身分』徳間文庫