同作では、太平洋戦争下において不死身ともいえる戦いぶりを見せ、ほぼ無傷で日本へ帰還を果たした駆逐艦「雪風」と、その乗組員たちの物語がつづられる。艦長の寺澤一利を竹野内、乗組員たちから信頼される先任伍長・早瀬幸平を玉木、若き水雷員・井上壮太を奥平が演じた。
「雪風」は戦うために出撃しながらも、沈没する僚艦から海に投げ出された仲間たちを救ったことから“幸運艦”と呼ばれていた。竹野内は映像内で「本当の意味での“助け舟”。何気なく使っていたその言葉について改めて考えさせられる」と口にし、玉木は「まだ80年しか経っていない」「この映画を通して、命の尊さが未来につながっていけば」と語りかける。本作を通してさまざまなことを知ったと言う奥平は、「知れてよかったなって。観てくださる若い人たちにも同じように思ってほしい」と言葉を紡いだ。
映画「雪風 YUKIKAZE」特別映像(奇跡の史実編)
竹野内豊の映画作品
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「雪風」は本当の意味での“助け舟”、竹野内豊・玉木宏・奥平大兼の言葉を捉えた特別映像
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