1945年夏、原爆投下直後の長崎が舞台の同作では、看護学生たちが負傷者救護のため奔走する姿が描かれる。菊池が17歳の田中スミ、小野が学友の大野アツ子、川床が岩永ミサヲを演じた。
東京プレミア上映会は7月22日に東京・TOHOシネマズ 日比谷で行われ、菊池、小野、川床、
本編映像には、1945年春、空襲による休校のため大阪から長崎に帰ってきたばかりのスミとアツ子、ミサヲの3人が、階段で“グリコ(遊び)”を楽しむシーンが収められた。大阪の空襲被害を心配しながらも、気心の知れた友人たちと平穏なひとときを過ごす様子が映し出されていく。
なおメインキャストの3人は初共演だが、クランクイン前に顔をそろえる機会は1日しかなかったそう。そこで松本の提案によって、演技指導ではなく“当時の子供たちの遊び”を体験する時間が設けられた。選ばれたのは、短時間でも盛り上がれるゴム跳びと、映画「火垂るの墓」のワンシーンに着想を得た刺繍。松本は「まずは、3人の心の距離を近づけることを優先したいと考えました。そして、物語当時のことに思いを馳せる機会としても効果的だと思ったんです」と当時を回想した。
「長崎―閃光の影で―」は、7月25日に長崎で先行公開後、8月1日より全国ロードショー。
映画「長崎—閃光の影で—」本編映像
「長崎―閃光の影で―」東京プレミア上映会 開催概要
2025年7月22日(火)東京都 TOHOシネマズ 日比谷
18:30の回 上映前
料金:2200円 / プレミアボックスシート 3200円
<登壇者(予定)>
菊池日菜子 / 小野花梨 / 川床明日香 / 南果歩 / 松本准平
映画ナタリー @eiga_natalie
「長崎―閃光の影で―」プレミア上映会が開催決定、菊池日菜子・小野花梨・川床明日香ら登壇(本編映像あり)
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