ジョン・スー監督作「鬼才の道」9月公開、幽霊になった少女が死後の世界でトップ目指す

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「返校 言葉が消えた日」のジョン・スー(徐漢強)が監督を務めた台湾映画「鬼才の道」が、9月19日より東京・シネマート新宿にて2週間限定公開されるとわかった。

「鬼才の道」ポスタービジュアル

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「鬼才の道」場面写真

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「鬼才の道」場面写真

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同作は、若くして不慮の事故で亡くなった少女が幽霊となり、死後の世界で奮闘するオカルトエンタテインメント。彼女は30日以内に“恐怖の芸”を会得し、人々の記憶に残る怖い幽霊として名を上げなければ、完全にこの世から消滅すると知らされる。そして怖がらせ屋の元カリスマ女王キャサリン、そのマネージャーであるマコトと出会った主人公は、心霊ショービジネス界の“ナンバーワン女幽”を目指すのだった。

「鬼才の道」場面写真

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「鬼才の道」場面写真

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第61回金馬奨で最多5冠に輝き、第20回大阪アジアン映画祭(OAFF2025)で日本初上映された本作。「返校 言葉が消えた日」のワン・ジン(王淨)が主人公を演じ、「藍色夏恋」のチェン・ボーリン(陳柏霖)がマコト役、「空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎」のチャン・ロンロン(張榕容)がキャサリン役で出演した。YouTubeでは予告編が公開されている。

「鬼才の道」の配給はJAIHOが担当。9月19日より愛知・センチュリーシネマと京都・出町座、10月3日より北海道・サツゲキでも上映される予定だ。

映画「鬼才の道」予告編

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読者の反応

出町座 @demachiza

『鬼才の道』出町座でやります。
9/19 金 〜 10/2 木 2週間限定公開!
台湾エンターテインメントシネマ最前線!
乞うご期待。
https://t.co/jozPYPBn67 https://t.co/5RS8V4VkhY

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