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本作はインドを舞台にしたダンス・エンタテインメント・ムービー。しんのすけたちカスカベ防衛隊が異国の地で“大乱舞”を繰り広げる一方、謎多きボーちゃんにスポットが当てられる。大富豪ウルフを演じた賀来は「小さい頃からしんちゃんはヒーローですし、今は自分の子供と楽しんでいる。共演できてうれしかったです!」と述べ、「一緒の画面に映っているのを観て、泣きそうになりました」と喜ぶ。
雑貨店の“バイト君”役を務めた
インド人・ウフンアハーンを演じた小峠はアフレコにかなり苦戦したそう。「なんだよウフンアハーンって!って思っている方もいると思うんですが通訳をしています」と紹介し、「ウフンアハーンしか基本言えないんですよ。なかなか難しかったです」と振り返る。西村が「楽屋に戻ってきたときの小峠さんはノックアウトされたボクサーみたいでした」と明かすと、小峠は「ウフンアハーンで感情を表現したことないから!(笑)」と声を張り上げた。
瀬戸が声を当てたのは、前年の「エンタメフェスティバル」に出場し大人気となったインド人の女の子・アリアーナ。「歌のオーディションもあったので、ドキドキしたんですが、選んでいただけました。アリアーナちゃんは明るく元気なんですが、悩みを抱えている。それをしんちゃんたちがぶち破ってくれる様子を楽しんでいただけたら」と笑みをこぼす。世界中の全言語を操るスーパーエリート刑事・ディル役を務めた速水は「しんちゃんと共演できるなんて、声優人生40数年の中で一番うれしいです」と語り、「ここだけの話なんですが、映画の公開日が兄貴の誕生日なんですよ」とにっこり。これに小峠は「本当にここだけの話にしてください」と声を掛け、会場は笑いに包まれた。
イベント終盤には本作のタイトルにちなみ“灼熱”なことを登壇者がトーク。賀来が「もう解決したんですけど、エアコンが壊れまして……」と明かすと、会場からは「えー!」と心配の声が上がる。賀来は「やっぱりね、エアコンって本当に大事!」と力説。小峠から「ガチの灼熱の話じゃないんですよ」とツッコミが入ると、賀来は「夢中になっていることですよね(笑)。やっぱり、子供と遊ぶときは夢中になります。戦いごっこが定番なんですけど、本当にねじ伏せるぐらいやらないとあっちも寝てくれない」とほほえむ。
続く小峠は先ほどツッコミを入れていたものの「頭が灼熱でこの時期はたまらないです! 直で脳に来ちゃうので」とぼやく。司会から「灼熱なできごとがあったんじゃないですか?」と意味深に尋ねられると、「結婚しまして」と照れた様子で先日の結婚報道に言及。西村が「婚姻届の証人は僕がやったんです。灼熱にうれしかったです! なんて日だ!」と言うと、小峠は「お前が言うな!」「報告したら『はぁ~ん』ぐらいのリアクションでしたよ」と暴露した。
また灼熱だと思うシーンに話が及ぶと、小林は「本心で全部です! 頭からお尻まで灼熱。どこを切っても熱いです!」と、佐藤は「全部が灼熱ですが、特に歌と踊りのシーンが灼熱です」とアピールする。
最後に賀来は「笑い、涙、家族愛という、いつものしんちゃん映画の魅力に加えて、歌とダンスが詰まっています。最初から最後まで楽しめるダンスムービーです!」とコメント。小林は「全国のボーちゃんファンの皆様お待たせしました! 今回の映画はボーちゃんが主役です。ボーちゃんが“暴君(ボーくん)”になってしまい、鼻水も消えてしまうんです。どうなってしまうのか劇場でお確かめください」と呼びかけ、イベントの幕を引いた。
うえのきみこが脚本を担当した「映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ」は8月8日より全国ロードショー。
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