2015年に死去した映画監督・
本特集には
7月1日には、沖島を敬愛する
没後10年~ リマスター記念上映会 沖島勲監督特集2025
2025年6月28日(土)~7月4日(金)東京都 ポレポレ東中野
上映作品・日程
6月28日(土)・7月2日(水)「一万年、後....。」2016リマスター版
6月29日(日)・7月3日(木)「怒る西行 これで、いーのかしら。(井の頭)」2025リマスター版
6月30日(月)・7月4日(金)「WHO IS THAT MAN!? あの男は誰だ!?」2025リマスター版
7月1日(火)「ピアニストを待ちながら」「彼方より」「夏の午後、おるすばんをしているの」「ラストムービーPART2」
七里圭 コメント
沖島さんと酒席をご一緒するようになった頃、「眠り姫」の何度目かの再映をご案内した。しばらくして「アンサー映画を作りました」とニヤニヤしながら仰られた。それが「怒る西行」だった。え、どこが?
高橋洋 コメント
ヴォルテールの「カンディード」やサドの小説のような思弁的寓意小説の形式にずっと惹かれていたのが、沖島勲「YYK論争」はまさにそれを映画でやっていた(よく考えたらデビュー作から)のに衝撃を受け、自分なりの探究を開始した。その成果の一つである。劇中のイナゴの大群はコロナの最中に実際に起こり、〝黙示録〟レベルの事件と騒がれた。
片桐絵梨子 コメント
私は、沖島勲さんの「人間が、誰も見ていない風景......でもそこにある風景」(「一万年、 後....。」より)を、ずっと追いかけてきました。そんな風景のようでありたい──いつもそう思って映画をつくっています。
古澤健 コメント
2020年末に撮影。その後の仕上げで、まさか本家「ラストムービー」のごとく迷宮を彷徨うとは思ってもみなかった。福間健二さんの逝去を経たある日沖島勲さんによる天啓があった。思いがけない結末で、始まりにつながった。
沖島勲の映画作品
リンク
映画ナタリー @eiga_natalie
没後10年となる沖島勲の特集上映が開催、「一万年、後....。」リマスター版など
https://t.co/Cnf2c769TJ
七里圭、高橋洋、片桐絵梨子、古澤健の監督作も上映
#沖島勲 #ポレポレ東中野 https://t.co/p4r6ymdTuW