南米ウルグアイの元大統領
“世界でいちばん貧しい大統領”と称されたムヒカは、収入の大半を貧しい人々に寄付し、職務の合間には自ら農作業に勤しむなど、質素でありながら心豊かな生き方を貫いた。そんな彼に対して「世界でただ1人腐敗していない政治家だ」と直感したクストリッツァは、2014年から密着し、大統領としての任期満了の瞬間までを記録。極貧家庭に育ち、左翼ゲリラとして権力と戦い、13年に及ぶ苛烈な拘留生活を経て、国民に愛される大統領へと歩んだムヒカの波乱万丈な人生が映し出される。
関連する特集・インタビュー
ひば @hbhbrn
昔見たよ。懐かしいな https://t.co/FHAEfafsU1