“3.5mの少女”がローマ教皇と対面、戦争に苦しむ子供の声届ける「ザ・ウォーク」予告

2

50

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 4 15
  • 31 シェア

「ハニーランド 永遠の谷」のタマラ・コテフスカが監督を務めた「ザ・ウォーク ~少女アマル、8000キロの旅~」の予告編がYouTubeで公開された。

「ザ・ウォーク ~少女アマル、8000キロの旅~」ポスタービジュアル

「ザ・ウォーク ~少女アマル、8000キロの旅~」ポスタービジュアル

大きなサイズで見る(全10件)

「ザ・ウォーク ~少女アマル、8000キロの旅~」場面写真

「ザ・ウォーク ~少女アマル、8000キロの旅~」場面写真[拡大]

本作は戦争、暴力、迫害に苦しむ子供たちへの国際社会の意識を高め、子供たちに希望のメッセージを届けるため作られたドキュメンタリーとフィクションの融合作。9歳のシリア難民の少女を模した3.5mの人形“アマル”が世界各地を旅するアートプロジェクト「The Walk」に密着している。

「ザ・ウォーク ~少女アマル、8000キロの旅~」場面写真

「ザ・ウォーク ~少女アマル、8000キロの旅~」場面写真[拡大]

戦争によって家や家族、日常生活のすべてを失った子供たちの声を伝えるため、旅するアマル。予告編には、彼女が100万人以上の難民が航海を試み、多くが命を落とした海の前で佇む様子や、4月21日に死去したローマ教皇フランシスコと対面する場面などが収められた。

「ザ・ウォーク ~少女アマル、8000キロの旅~」は、7月11日より東京・アップリンク吉祥寺ほか全国で順次公開される。

映画「ザ・ウォーク ~少女アマル、8000キロの旅~」予告

映画作品情報

この記事の画像・動画(全10件)

©︎JEAN DAKAR

読者の反応

  • 2

ちー @1102chichichi

観たい! https://t.co/WXB5yfdORu

コメントを読む(2件)

タマラ・コテフスカの映画作品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 ザ・ウォーク ~少女アマル、8000キロの旅~ / タマラ・コテフスカ の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。