結城真一郎の同名小説を原作とする「#真相をお話しします」は、有名な事件やあらゆるゴシップの“真相”を明かすことで巨額の投げ銭を得られる生配信暴露チャンネルを舞台としたミステリー。大森が謎めいた男・鈴木、菊池が借金を抱えて人生のドン底にいる警備員・桐山を演じた。
4月25日に封切られた同作は、公開13日間での興行成績が2025年邦画実写作品の1位を記録している。大森は昨日の大ヒット御礼舞台挨拶で「SNSというものが基軸にあって、若い方向けのような雰囲気がある映画かもしれませんが、いつの時代も忘れてはいけないものが詰まっている映画だと僕は思っています」とコメントし、菊池は「言葉は手軽につぶやけてしまうからこそ、責任が薄れていってしまうような感覚があると思いますが、この映画を観てその感覚を取り戻してもらえたら幸いです」と語った。
なお映画ナタリーでは5月22日頃、本作のヒットの“真相”を紐解く特集記事を掲載する予定。観客を“当事者”へと誘うために仕掛けられた宣伝施策の数々や、作品に込められたメッセージに迫る。
※柳俊太郎の柳は木へんに夘が正式表記
映画『#真相をお話しします』公式 @shinso_movie
紐解かれてしまう…!
皆様映画をご覧になってお待ちください。 https://t.co/l9TCyQR3C6