「MIRRORLIAR FILMS」5作品のポスター解禁、横浜流星・奈緒ら出演の過去作上映も決定

短編映画プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS Season7」で上映される5作品のポスタービジュアルが解禁された。あわせて「MIRRORLIAR FILMS」の過去発表作62本から選ばれた6作品の特別上映が、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺で行われるとわかった。

多彩なクリエイターを監督に迎えて短編映画制作を行う「MIRRORLIAR FILMS」。愛知・東海市と連携したシーズン7では、監督の加藤シゲアキ（NEWS）が正門良規（Aぇ! group）とダブル主演した「SUNA」、加藤浩次が初監督、矢本悠馬が主演を務めた「Victims」のほか、国内外の公募から選出された坂本ショーンの「ウエディング」、武田成史の「KUTSUYA」、香月彩里の「ヒューマンエラー」がオムニバスとしてスクリーンにかけられる。

「SUNA」のビジュアルには砂によって窒息死するという奇妙な事件を追う2人の刑事がデザインされ、「“砂”に呑まれていく。」とコピーが添えられた。付き合いたてのカップルが車を路上駐車したことから始まる「Victims」のビジュアルでは、奥野瑛太演じるこわもてな男の姿も確認できる。

4月25日を含む6日間のセレクション上映作品には、横浜流星が出演した「MIMI」、大橋裕之の監督作「変哲の竜」、藤井道人が手がけた「名もなき一篇・東京モラトリアム」がラインナップされた。さらに監督の井樫彩が奈緒を主演に据えた「可愛かった犬、あんこ」、松居大悟が紡ぐサウナ内での物語「サウネ」、樹と河合優実が共演した「AREA」も観ることができる。

セレクション上映のスケジュールは、4月23日以降に各劇場公式サイトに掲載される。同日以降に各劇場のコンセッションで500円以上の会計をすることにより、鑑賞チケットの引換カードを受け取ることができ、そのカードは劇場窓口で座席指定券と引き換えることが可能だ。なお、劇場では500円で鑑賞チケットのみを購入することもできる。

「MIRRORLIAR FILMS Season7」は5月9日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で2週間限定で公開される。

MIRRORLIAR FILMS セレクション上映

2025年4月25日（金）・26日（土）・27日（日）、5月2日（金）・3日（土・祝）・4日（日・祝）東京都 ヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺

上映作品

「MIMI」（監督：榊原有佑）
出演：横浜流星、阿部進之介、森永悠希、山下幸輝、山田孝之

「変哲の竜」（監督：大橋裕之）
出演：又吉直樹、伊藤沙莉、山田孝之

「名もなき一篇・東京モラトリアム」（監督：藤井道人）
出演：若林拓也、三浦健人、前田旺志郎、園田あいか、中島侑香、廣岡聖

「可愛かった犬、あんこ」（監督：井樫彩）
出演：奈緒、優希美青、諏訪太朗、浅田芭路、永尾柚乃、ダン

「サウネ」（監督：松居大悟）
出演：善雄善雄、奥村徹也、清水みさと、本折最強さとし、目次立樹、東迎昂史郎、マグ万平、山崎将平、磯村勇斗、マキタスポーツ

「AREA」（監督：関翼）
出演：樹、河合優実

※山崎将平の崎は立つ崎（たつさき）が正式表記