片山友希の長編映画初主演作「FUJIKO」製作決定、監督・木村太一×企画・MEGUMI

3

88

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 12 46
  • 30 シェア

片山友希が長編映画初主演を務める「FUJIKO」の製作が決定。「AFTERGLOWS」の木村太一が原案・監督を担い、MEGUMIが企画・プロデュースを手がける。

左から片山友希、木村太一、MEGUMI

左から片山友希、木村太一、MEGUMI

大きなサイズで見る(全6件)

1970年代から1980年代の静岡を舞台に、主人公・富士子の波瀾万丈な人生が描かれる本作。麻理を出産した富士子は母親になった喜びも束の間、夫・次郎の家族から理不尽な仕打ちを受け続けたあげく、彼らに麻理を誘拐されてしまう。実母・千代の力を借りなんとか子供を取り返した富士子は、周囲の反対を押し切りシングルマザーとして麻理を育てることを決めるのだった。脚本はドラマ「アンサンブル」の國吉咲貴と、5月2日公開作「裏社員。-スパイやらせてもろてます‐」の我人祥太が執筆する。

富士子を演じる片山は「肩の力を抜いて視野を広く持ち、その時感じた感情を大切にしながらお芝居ができたらと思います。日本文化と監督が触れてきたイギリス文化がミックスされた新しい映画になると予感がしています!」とコメントする。木村は「自分が長年、最も大事にしていたストーリーが映画化される事になり、大変嬉しいです」「自身の最高傑作を作り上げますので、応援よろしくお願いします」と語り、MEGUMIは「素晴らしい俳優、クリエーターさんが集結してくれました。時代ものである今作を新感覚で楽しんで頂けると思います。是非ご期待ください!」とつづった。

「FUJIKO」は今春より撮影され、2026年に公開される予定。

片山友希 コメント

片山友希

片山友希[拡大]

長編映画の単独主演を務めるのはこれまでのキャリアの中で初めての経験です。そして私の挑戦です。
いい作品が作れるように、肩の力を抜いて視野を広く持ち、その時感じた感情を大切にしながらお芝居ができたらと思います。
日本文化と監督が触れてきたイギリス文化がミックスされた新しい映画になると予感がしています!

木村太一 コメント

木村太一

木村太一[拡大]

自分が長年、最も大事にしていたストーリーが映画化される事になり、大変嬉しいです。
同時に映画監督としてのキャリアで最も重要な時期を迎えていると実感しています。二度とないチャンスを頂いた今、重圧に負けない強い気持ちを持って撮影に挑み、自身の最高傑作を作り上げますので、応援よろしくお願いします。

MEGUMI コメント

MEGUMI

MEGUMI[拡大]

木村監督から是非一緒に作品を作りたいと、お誘いを頂いて早2年。
本当に色んな事がありましたが、やっとクランクイン出来る事に感激しています。
1970年代の静岡で、何かを掴もうと諦めなかったFUJIKOという存在が、観て下さる方の光になって貰えたら嬉しいです。
また今回は素晴らしい俳優、クリエーターさんが集結してくれました。
時代ものである今作を新感覚で楽しんで頂けると思います。是非ご期待ください!

この記事の画像(全6件)

©︎2026 FUJIKO フィルムパートナーズ

読者の反応

  • 3

カントク/(小出 基宏) @koimoto11

色々気になるなぁ

https://t.co/eGO0bnuzds

コメントを読む(3件)

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 片山友希 / MEGUMI / 木村太一 / 國吉咲貴 / 我人祥太 の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。