1970年代から1980年代の静岡を舞台に、主人公・富士子の波瀾万丈な人生が描かれる本作。麻理を出産した富士子は母親になった喜びも束の間、夫・次郎の家族から理不尽な仕打ちを受け続けたあげく、彼らに麻理を誘拐されてしまう。実母・千代の力を借りなんとか子供を取り返した富士子は、周囲の反対を押し切りシングルマザーとして麻理を育てることを決めるのだった。脚本はドラマ「アンサンブル」の
富士子を演じる片山は「肩の力を抜いて視野を広く持ち、その時感じた感情を大切にしながらお芝居ができたらと思います。日本文化と監督が触れてきたイギリス文化がミックスされた新しい映画になると予感がしています!」とコメントする。木村は「自分が長年、最も大事にしていたストーリーが映画化される事になり、大変嬉しいです」「自身の最高傑作を作り上げますので、応援よろしくお願いします」と語り、MEGUMIは「素晴らしい俳優、クリエーターさんが集結してくれました。時代ものである今作を新感覚で楽しんで頂けると思います。是非ご期待ください!」とつづった。
「FUJIKO」は今春より撮影され、2026年に公開される予定。
片山友希 コメント
長編映画の単独主演を務めるのはこれまでのキャリアの中で初めての経験です。そして私の挑戦です。
いい作品が作れるように、肩の力を抜いて視野を広く持ち、その時感じた感情を大切にしながらお芝居ができたらと思います。
日本文化と監督が触れてきたイギリス文化がミックスされた新しい映画になると予感がしています!
木村太一 コメント
自分が長年、最も大事にしていたストーリーが映画化される事になり、大変嬉しいです。
同時に映画監督としてのキャリアで最も重要な時期を迎えていると実感しています。二度とないチャンスを頂いた今、重圧に負けない強い気持ちを持って撮影に挑み、自身の最高傑作を作り上げますので、応援よろしくお願いします。
MEGUMI コメント
木村監督から是非一緒に作品を作りたいと、お誘いを頂いて早2年。
本当に色んな事がありましたが、やっとクランクイン出来る事に感激しています。
1970年代の静岡で、何かを掴もうと諦めなかったFUJIKOという存在が、観て下さる方の光になって貰えたら嬉しいです。
また今回は素晴らしい俳優、クリエーターさんが集結してくれました。
時代ものである今作を新感覚で楽しんで頂けると思います。是非ご期待ください!
カントク/(小出 基宏) @koimoto11
色々気になるなぁ
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