連続テレビ小説「ちむどんどん」や映画「エゴイスト」への出演で知られる俳優・
「ほしがりやのクジラ」は、イギリスの人気作家レイチェル・ブライトとイラストレーターのジム・フィールドによる動物絵本シリーズの第4弾。シリーズ過去作には、安藤サクラが訳を担当した「ライオンのこころ」「のんびりやのコアラ」「おかえり、オオカミ」がある。
物語の主人公は、自分の心を満たすものを探して冒険するクジラのハンフリーだ。ある日、1匹のカニに「本当は何が欲しいの?」と問いかけられたのをきっかけに、ハンフリーが本当の気持ちに気付く様子が描かれる。
初めて絵本の翻訳を担った宮沢は、「しあわせってなんだろう。ときどき考える時がある。考えてもなかなか答えは出ない…でも、僕はこの物語の描くしあわせがすごく好き」と同書について語った。
なお、宮沢が出演するドラマ「しあわせは食べて寝て待て」は、NHK総合で4月1日にスタートする。
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俳優・宮沢氷魚が翻訳を手がけた絵本「ほしがりやのクジラ」発売決定(コメントあり) https://t.co/WKwS8D9nXz