クジラに魅せられたカメラマンのドキュメンタリー「Patrick and the Whale」が、「
本作は弁護士から転身し、水中カメラマンとして活躍するパトリック・ダイクストラとクジラの交流を収めたもの。ダイクストラは幼少期に博物館でシロナガスクジラのレプリカを見たことでクジラの虜になり、これまで20年もの間クジラを追いかけてきた。2019年、彼はドミニカの大海原でメスのマッコウクジラと遭遇。そのクジラを「ドローレス」と名付け、ドローレスがクジラの知られざる生態を教えてくれると信じて再び彼女を探し始めるのだった。
監督を務めたのは、野生動物映像の世界で編集者・脚本家として活躍するマーク・フレッチャー。映画には美しい海の映像とともに、クジラの遠くまで伝わる鳴き声や、知られざるオスたちの絆などが映し出されていく。YouTubeでは予告編が公開中。あわせて解禁されたポスタービジュアルには、ダイクストラの横で10mを超える巨大クジラが直立したまま眠る“立ち寝”の姿が捉えられている。
「パトリックとクジラ 6000日の絆」は東京・新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺ほか全国で公開。配給はキングレコードが担う。
上ハラ🐌 @DiceKorokoro
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