1月17日から中国で公開され、ヒットを記録している「カラオケ行こ!」。
大勢の観客を前に、綾野は「皆さんにとっても僕にとっても、潤くんにとっても一生忘れることができない作品になりました。潤くんは当時、役と同じ15歳で実際に変声期で。彼の成長とその美しい姿と、なにより誠実さがそのまま作品に反映されています。僕のキャリアにとってもかけがえのない1本になることは間違いありません」と語る。齋藤は「この作品を愛してくださる方が中国にもたくさんいらっしゃるんだなというのを肌で感じています。聡実くんを皆さんに愛していただけているのは、和山やま先生、そして剛さんのおかげだと思っています。信じられないほどの反響を糧に、これからも走り続けたい」と気を引き締めた。
また「(齋藤と)もしまた共演するとしたら?」と尋ねられた綾野は「やっぱり聡実くんのこれからを見てみたいと思いますし、僕も狂児をまだまだ生きてみたいと思います。『聡美と狂児、シャンハイへ行く!』とか(笑)。上海でロケをやりたい」と明かす。初めての海外となった齋藤は「クライメイトに中国の留学生がいて、今回のことを報告したら中国語の挨拶を教えてくれました。すごく素敵な街で楽しんでいます。皆さんとお会いできたことも一生の思い出ですし、またここに戻って来たいと思いました」と笑顔を浮かべた。
最後に綾野は「改めて映画『カラオケ行こ!』をこれほど愛してくださり、とても感謝しています。潤くんとこうしてこの場に立てていること、皆さんが愛を込めてくれていること、感謝しかありません。また2人で上海に戻って来られるよう努めてまいります」、齋藤は「この映画をきっかけにたくさんの人の前でお話しできるのはありがたいことだなと思っています。皆さんにたくさんの愛と勇気をもらいました」とそれぞれメッセージを送った。
「カラオケ行こ!」のBlu-ray / DVDは発売中。監督は
綾野剛の映画作品
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そふぃこ @sofy_nothin_
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