映画「
齋藤はまず「質問にきちんと答えられるか不安ですが、マスコミの皆さんがいらっしゃらない分、リラックスして話ができています」と笑顔を見せる。「映画を見る部」のシーンについて観客から尋ねられると「あの部室は、聡実にとって自覚はせずとも自分の言いたいことが言える場所。野木さんの素敵な脚本に鳥肌が立ちました」と答えた。また「作品を通して学んだことはありますか?」と問われると、感慨深げな表情で「綾野剛さんには芝居のテクニックや、役者としての在り方を教えてもらったり、つまずいたときに声を掛けてもらいました。魅力的な役者になるための第一歩を本作で踏み出すことができました」と感謝の思いを語る。
立川シネマシティでの舞台挨拶には劇伴を担当した
最後に世武は「本や映画を人に薦めることは意外に難しいですが、本作はいろんな人が楽しめます。ぜひ周りの人に薦めてください」と、齋藤は「今後も映画を盛り上げられるように、そして皆さんの前に立てるようにがんばります。そして、今後役者を続けていくうえで、この作品が僕のライバルになるんだと思って精進していきたいです」と挨拶をした。
「カラオケ行こ!」は全国で公開中。
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この「この作品の自分がライバル」って言葉、潤くんが意図しているかはわからないけど、綾野剛がクランクアップコメントの時に潤くんに対して語った言葉なんだよな~。本当にどこまでもリスペクトしてるんだな~って伝わる。最後の登壇イベントって言ってけどまたあればいいな。円盤売るときとかでも。 https://t.co/ES4T67YNk8