松たか子×松村北斗がanan表紙に登場、“心が動くとき”をテーマにリンクコーデ披露

松たか子と松村北斗（SixTONES）が表紙を飾ったanan 2433号が2月5日に発売。松がanan表紙に登場するのは2007年7月以来、約18年半ぶりとなる。

映画「ファーストキス 1ST KISS」で夫婦を演じた松と松村。同号では“心が動くとき”をテーマに3パターンの衣装が用意された。まずはデニムオンデニムのカジュアルなリンクコーデから撮影がスタート。編集部から「自然な表情を撮影したいので、カメラを気にせずお話ししてください」とオーダーされた2人は、近所の飲食店などの話に夢中に。「もう少しカメラを意識していただけると……」というお願いが出るほど、リラックス感漂う仕上がりになった。続いて赤を主役にしたリンクコーデでは、松は赤のワンピースとカーディガン、松村は薄いピンクのシャツとパンツに赤ニットをまとう。フレンチシックな世界観で、松と松村が相手の肩に手を掛ける姿が切り取られた。最後は、オールブラックでまとめたフォーマルなスタイリング。憂いを帯びた2人の表情、松村が松を包み込むようなバックハグなど自然と物語が思い浮かぶような瞬間が収められている。

インタビューでは「ファーストキス 1ST KISS」の見どころや撮影エピソード、そして恋愛観・結婚観について語った2人。松は「恋は、人が一番輝く瞬間だと思う」「危なっかしさも含めてドキドキしたり、もしダメになっても次の出会いに期待もあったり。そういうワクワク感が人を輝かせるのかもしれない」と述べる。一方松村は「今の自分にとって、恋愛や結婚の素晴らしさに値するものを生み出してくれるのは家族や親友、SixTONESのメンバー」と思いを口にした。

「想いの伝え方。」特集を展開するanan 2433号には、「劇場アニメ ベルサイユのばら」の公開を記念したスペシャル企画、三山凌輝（BE:FIRST）、西村拓哉（Lil かんさい）のグラビアとインタビューを掲載。また「Travis Japan カレンダーへの道」には中村海人、Aぇ! groupのプレ連載企画には草間リチャード敬太が登場する

脚本を坂元裕二、塚原あゆ子が監督を担当した「ファーストキス 1ST KISS」は、2月7日より全国でロードショー。