清原果耶の主演ドラマ「マイダイアリー」撮影終了、佐野勇斗「成長できた現場です」

清原果耶の主演ドラマ「マイダイアリー」の撮影が先頃終了。清原、佐野勇斗（M!LK）、吉川愛、見上愛、望月歩のコメントが到着した。

同作は、社会人1年目を迎えた主人公・恩村優希（おのむらゆき）が、各話で過去の大切な思い出を振り返る男女5人の群像劇。最終回のキーワードは「五角形の傘」だという。

撮影は約3カ月にわたって行われ、主要キャストたちはそろってオールアップを迎えた。ムードメーカーの和田虎之介を演じた望月は「素晴らしい共演者とスタッフの方々、そしてちょっと噛んじゃう僕と……（笑）。この3カ月、皆さんとご一緒させていただけて幸せでした！」と挨拶する。ストレートな物言いをする長谷川愛莉役を担った見上は「同世代のみんなと毎日会うのが楽しかったです」と感慨深げに話した。

おっとりした性格の白石まひるを演じた吉川は「本当に学生生活を送った気分で、それが終わってしまったようで悲しい感じもしますが、またご一緒できるようにがんばります」とコメント。“ギフテッド”の青年・徳永広海役を担った佐野は「普段はちゃらんぽらんでふざけている4人ですが、（撮影中の）集中力は刺激になりましたし、佐野勇斗としても成長できた現場です」と共演者たちに感謝した。

最後に清原が「まだ撮影が始まった頃は『暑いね』って言っていたのに、もう師走で……」と話し出すと、4人から“師走”という言葉のチョイスについてツッコミが入る。さらに清原は「作品の中で大学生活を疑似体験させてもらったようで、友情や優しさについて考える時間は柔らかくて、学びの多い日々でした」「またご一緒させていただけるように、深い人間になりたいと思います」と真摯に語り、キャスト・スタッフから大きな拍手を送られた。

「マイダイアリー」は毎週日曜22時15分から放送中。「わたしの一番最悪なともだち」の兵藤るりが脚本を執筆し、穐山茉由、瑠東東一郎、高橋浩、田口仁が演出を手がけた。

※高橋浩の高は、はしごだかが正式表記

マイダイアリー

ABCテレビ 毎週日曜 22:15～
※放送終了後にTVer、ABEMAで見逃し配信