奈緒の主演ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」10月放送、玉森裕太はとにかくモテる役

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奈緒が主演を務め、玉森裕太Kis-My-Ft2)が共演するTBS火曜ドラマ枠の新作「あのクズを殴ってやりたいんだ」が、10月より放送される。

「あのクズを殴ってやりたいんだ」ビジュアル

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「あのクズを殴ってやりたいんだ」より、佐藤ほこ美役の奈緒(左)と、葛谷海里役の玉森裕太(右)。

「あのクズを殴ってやりたいんだ」より、佐藤ほこ美役の奈緒(左)と、葛谷海里役の玉森裕太(右)。[拡大]

同作は、結婚式当日に彼氏の浮気が発覚し、破局した29歳の女性・佐藤ほこ美が主人公のラブコメディ。彼女が人生どん底のタイミングで金髪の謎の男に出会い、「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ!」との思いで、自分を変えるためボクシングに励む様子が映し出される。

TBSドラマ初主演の奈緒は、プロボクサーを目指す真面目でまっすぐな性格のほこ美を演じる。奈緒は「TBSさんの火曜ドラマといえばラブコメというイメージがありまして、そんなチャーミングな枠にお声がけいただきとても光栄でした」と出演を喜び、「ボクシングの魅力、そして人と信頼を築くということの美しさを皆さんにお伝えできればと思っております。見たことないほど、汗感のあるラブコメディです。お楽しみに!」と視聴者に呼びかける。

そして同枠への出演は「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」以来3年ぶりの玉森は、謎の男・葛谷海里(くずやかいり)役に起用された。海里は“全女子を沼らせる”人たらしで、昼はカメラマン、夜はバーテンダーとして働く人物。過去の出来事によって、大きなトラウマを抱えているという。ほこ美が挙げるはずだった結婚式のカメラマンとして彼女と出会い、優しく手を差し伸べるが、ほこ美は本当の姿をまだ知らない設定だ。玉森は「(海里は)人たらしでとにかく女性にモテるんです(笑)。次第に明らかになっていくことが多いので、その経過も含めて楽しんでいただければと思います」とコメントした。

なおプロデューサーの戸村光来は「応援したくなる奈緒さんのお人柄はまさにほこ美だなと日々感じております」「玉森さんご本人も笑顔のときと真剣なときのギャップがとても魅力的な方なので、海里という役にピッタリだと思いました」とメインキャスト2人に言及し、「クズなのにキュンとするクズきゅんラブコメディ! 火曜ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』をぜひお楽しみに!」とメッセージを送った。

「あのクズを殴ってやりたいんだ」は、毎週火曜22時からオンエアされる。「嗤う淑女」の泉澤陽子と「どうか私より不幸でいて下さい」の鹿目けい子がオリジナル脚本を執筆し、演出は「Eye Love You」の岡本伸吾、「フェルマーの料理」の石井康晴、「私がヒモを飼うなんて」の小牧桜が手がける。

火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」

TBS系 2024年10月スタート 毎週火曜 22:00~22:57

奈緒 コメント

TBSさんの火曜ドラマといえばラブコメというイメージがありまして、そんなチャーミングな枠にお声がけいただきとても光栄でした。また、そこにボクシングというスポーツがテーマとして加わっているのが、ドラマで見たことがない組み合わせだったので、どんな作品になるのかワクワクしましたし、とても惹かれました。
台本を読んで、キュンとする部分も沢山ありますし、ボクシングについてはすごく奥が深いなと思います。力強く素敵なセリフも沢山ありますし、“遊び”もある台本だと感じたので、現場で演じながら変わっていくこともあるんじゃないかなと思い、すごくワクワクしています。
ボクシングの魅力、そして人と信頼を築くということの美しさを皆さんにお伝えできればと思っております。見たことないほど、汗感のあるラブコメディです。お楽しみに!

玉森裕太 コメント

オファーをいただいたときはうれしさと同時にプレッシャーもありました。火曜ドラマの枠はファンの方がたくさんいらっしゃいますし、僕自身キュンキュン系は久しぶりなので、「頑張らないと」というのが率直な気持ちでした。
僕が演じる海里は、昼はカメラマンで夜はバーテンダーとして働く謎の男なんですが、人たらしでとにかく女性にモテるんです(笑)。次第に明らかになっていくことが多いので、その経過も含めて楽しんでいただければと思います。海里は、今までに僕が演じたことのないようなキャラクターなので全力で頑張りたいですし、見ている人に刺激を与えられたらいいなと思っています。
ラブコメではありますがいろいろなメッセージ性があり、熱い作品になっていると思います。ぜひ期待していただければと思います。

戸村光来(プロデューサー)コメント

ムカつくのに、なぜか気になってしまう
嫌いだと思っていたのに、どんどん好きになってしまう
そんな経験ありませんか?

今回の火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」は、クズにときめいてしまう恋愛とボクシングを通して、一人の女性の成長を完全オリジナルストーリーでお届けします。

主人公の佐藤ほこ美を奈緒さんに演じていただきます。企画を進めている段階から、この役は絶対に奈緒さんに演じてほしいと思っていたので、引き受けていただけてとてもうれしいです。ほこ美はまっすぐで不器用な主人公です。いるだけで周りを明るくし、応援したくなる奈緒さんのお人柄はまさにほこ美だなと日々感じております。また、奈緒さんにはクランクイン前からボクシング練習に取り組んでいただいています。気迫あるボクシングシーンもぜひ楽しみにしていてください。

海里役を演じるのは、玉森裕太さん。海里というキャラクターは屈託のない笑顔を見せたかと思えば、ふっと暗い表情も見せるミステリアスでつかめない男です。玉森さんご本人も笑顔のときと真剣なときのギャップがとても魅力的な方なので、海里という役にピッタリだと思いました。海里を演じるために肉体改造も行なっていただき、こだわりをもって海里というキャラクターを作り上げていただきました。玉森さんのこれまで見たことがないような新たな一面もお楽しみください。

クズという言葉は悪い意味で使われることが多いですが、人間誰しもクズな部分=欠点を持っていて、だからこそ支え合うことができるし愛着が湧くのだと思います。
この物語は、そんな欠点を支え合うことで乗り越えていくラブコメディです。恋愛はボクシングと同じように一朝一夕で成り立つものではなく、辛いときもあれば幸せなときもあって、地道な練習の継続によって二人だけの形が作られていくものだと思います。ドラマを見ていただいた方にそんなメッセージが届き、明日からも頑張ろうと思えるような作品を目指してキャスト・スタッフ一同力を合わせて作り上げていこうと思います!

クズなのにキュンとするクズきゅんラブコメディ! 火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」をぜひお楽しみに!

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(c)TBS

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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u

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“「嗤う淑女」の泉澤陽子と「どうか私より不幸でいて下さい」の鹿目けい子がオリジナル脚本を執筆”

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