映画監督・
「街の小さな映画館」は「
シネマルナティックは松山市の銀天街商店街に隣接する劇場。代表で支配人の橋本達也氏は、愛媛・フォーラム松山の支配人を務めたのち、広島・サロンシネマで経験を積んだ。そして1992年に愛媛のシネ・リエンテにおけるレイトショー上映活動を経て、1994年10月にフォーラム松山跡地に1号館をオープン。2005年7月、同市に2号館として現在の劇場を開館した。なお1号館は2005年11月に閉めている。シネマルナティックは、橋本氏が映写から受付まで1人で担当する“究極の個人映画館”だ。
動画では、橋本氏のお薦め作品を集めたチラシボード、すべての座席にクッションが置かれた劇場、映写室などが映し出されていく。また橋下氏が映画館の歩み、劇場を始めた理由、次世代への展望などを語る様子も収められた。塚本は「ほとんど一人で駆け回ってらっしゃるが、大勢の応援団がいらっしゃり、昔から舞台挨拶で伺うと、たくさんの人が橋本さんを囲んだ。静かな佇まいでいながら、情熱が迸る映画館です」とコメントしている。
同劇場における今年の「野火」の上映は、8月13日を予定。
※塚本晋也の塚は旧字体が正式表記
「街の小さな映画館」第17回 シネマルナティック
塚本晋也 コメント
自分の見たい映画を上映する。優しい相好でそう断言される橋本さん。橋本さんが映画館を運営される目的はそれに尽きるのだろう。映像、音響の品質、全てが自分合わせ。
ほとんど一人で駆け回ってらっしゃるが、大勢の応援団がいらっしゃり、昔から舞台挨拶で伺うと、たくさんの人が橋本さんを囲んだ。静かな佇まいでいながら、情熱が迸る映画館です。
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塚本晋也tsukamoto_shinya @tsukamoto_shiny
新しいミニシアター動画です。
上映したい作品は「自分が観たい映画」。そう言い切る支配人さんの映画館です。ほぼ一匹狼の橋本さんですが、昔からたくさんの応援団がいらして思い出が多いです。 https://t.co/fAreTO7gXY