露伴が最新エピソードで対峙するのは、伝説となった幻のアワビ。露伴邸の近くにひっそりとオープンしたイタリアンレストランで、客の体の悪いところを料理で改善させる不思議な力を持ったシェフのトニオ・トラサルディと出会う。トニオは露伴に、どんな病気でも治してしまうヒョウガラクロアワビを手に入れようと密漁を持ちかけるが、彼には重い病気を抱えたフィアンセ・森嶋初音がいたのだった。Alfredo Chiarenzaがトニオ、蓮佛美沙子が初音に扮する。
高橋はシリーズが5年目に突入したことに触れ「いつも作品の最中に続編の話が自然と話に上がってくるような現場だったので、今回の続編がいつハッキリと制作決定したのか記憶が曖昧です。ただ、当初から自分たちが納得出来るところまで、露伴の世界をやり切りたいという気持ちは、チーム全体にあったように思います」と回想。「シリーズを重ねたことで、露伴の通底する精神や、ルーヴルで描かれた露伴の過去があることで、露伴がそこにいる説得力も、目に見えない大事なものとして作品一つ一つに入れ込むことが出来たと思います」とコメントしている。
なお露伴が“この世でもっとも黒く、邪悪な絵”の謎を追い、フランスのルーヴル美術館を訪れた映画「
ドラマ「岸辺露伴は動かない」第9話「密漁海岸」
NHK総合 2024年5月10日(金)22:00~23:00
NHK BSプレミアム4K 2024年5月5日(日・祝)13:00~14:00
ドラマ「岸辺露伴は動かない」第7話「ホットサマー・マーサ」・第8話「ジャンケン小僧」再放送
NHK総合 2024年5月5日(日・祝)16:10~17:58
映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」
NHK総合 2024年5月6日(月・祝)15:55~17:54
NHK BSプレミアム4K 2024年4月27日(土) 19:00~20:59
高橋一生 コメント
岸辺露伴のシリーズに参加させて頂くのは、5年目に突入しましたが、いつも作品の最中に続編の話が自然と話に上がってくるような現場だったので、今回の続編がいつハッキリと制作決定したのか記憶が曖昧です。
ただ、当初から自分たちが納得出来るところまで、露伴の世界をやり切りたいという気持ちは、チーム全体にあったように思います。
中途半端に終わらせてしまいたくない、乗り掛かった船だから。外に向かっての気持ちではなく、あくまで自分たちが納得出来るところまで。です。
それだけこの作品に掛ける熱が絶えず、チームにあったのではないかと思います。
気持ちや熱といった、目に見えないものをこれだけ目に見える形にしてこられた事は、当たり前のことではありますが、目には見えない何かが最も大事なことであることを表している様に感じています。
シリーズを重ねたことで、露伴の通底する精神や、ルーヴルで描かれた露伴の過去があることで、露伴がそこにいる説得力も、目に見えない大事なものとして作品一つ一つに入れ込むことが出来たと思います。
精神力の具現化をスタンドと云います。
目に見えない何かを感じている皆さんスタンド使いにはわかっていたことだとは思いますが、ルーヴルがテレビ初放送です。
楽しみですね。
というわけで、密漁をします。
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ドラマ「岸辺露伴」新作エピソードが5月OA、映画「ルーヴルへ行く」もTV初放送 - 映画ナタリー https://t.co/DYmVGToXrt
“小林靖子が脚本、渡辺一貴が監督を担当するドラマ「岸辺露伴は動かない」の第9話「密漁海岸」はNHK総合で5月10日22時、BSプレミアム4Kで5月5日13時よりオンエア”