実話にもとづく本作は、心臓病の娘のために知識も経験もない状態から人工心臓の開発に挑み、のちに10万人以上もの命を救うこととなる家族の物語。小さな町工場を経営する父・坪井宣政を大泉が演じた。宣政の妻・陽子役で
宣政を取材するテレビリポーター・山本結子を演じた有村は「この物語に少しでも参加できたことを嬉しく思います。どうかこの作品が誰かの生きる力へとなりますように」とコメント。人工心臓の研究を続ける東京都市医科大学の教授・石黒英二を演じた光石は「実は数年前、僕は脳動脈瘤で、そして昨年父が、大動脈の病気でカテーテルを使用し治療して頂き、大事には至りませんでした。筒井家の皆様の御努力で17万人が救われたと聞きました。父も僕もその一人です」と明かしている。
上杉は宣政のアイデアと熱量に感銘を受ける研究医・佐々木肇役、徳永は佐々木と同じく人工心臓の開発に向け行動をともにする柳玲子役で出演。医療界のルールなどをまったく知らない宣政の相談に乗る博士・桜田純に満島、佳美が入院している小児病室で先天性心疾患と闘っていた少女の母親に戸田が扮する。
「君の膵臓をたべたい」「響 -HIBIKI-」の
有村架純 コメント
娘を救いたいというただ一つの思いが、カテーテルという計り知れない愛の形を導いた。この物語は奇跡という言葉では語りきれないように思います。私は坪井宜政さんを取材するリポーター役を務めさせていただきましたが、月川監督や大泉さん、菅野さんとまたご一緒することができてとても光栄でしたし、この物語に少しでも参加できたことを嬉しく思います。どうかこの作品が誰かの生きる力へとなりますように。
光石研 コメント
この「奇跡の実話」をスタッフ・キャストが強く共鳴し、映像化に向けて総力を上げて挑みました。
大泉洋さんの、この映画にかける意気込みは凄まじく、僕自身、大泉さんとの対峙は緊張の連続でした。
実は数年前、僕は脳動脈瘤で、そして昨年父が、大動脈の病気でカテーテルを使用し治療して頂き、大事には至りませんでした。
筒井家の皆様の御努力で17万人が救われたと聞きました。父も僕もその一人です。
本作は、そんな筒井家の皆様の愛の歴史です。色々な世代の方に観て頂きたいと思います!
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大泉洋「ディア・ファミリー」に有村架純や光石研が出演、ポスターも解禁(コメントあり) https://t.co/f5Apv122cC
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