台湾BLドラマ「VBLシリーズ」4部作の番外編が特別上映、オンライン舞台挨拶も開催

台湾BLドラマ「VBLシリーズ」4部作の番外編4本が東京・シネマート新宿で1日限りの特別上映。主演俳優らによるオンライン舞台挨拶を予定していることもわかった。

VBLシリーズは台湾の三立電視と日本のエスピーオーが共同製作するオリジナルBLドラマシリーズ。「We Best Love」シリーズ監修のツァイ・フェイチアオ（蔡妃喬）が総監修を務めた。4作品すべてがRakuten TVとビデオマーケットにて配信中で、「Stay By My Side」のみFODで見放題先行配信されている。

3月16日に同時上映されるのは、完璧主義者のオレ様社長とピュアな新人秘書を軸に展開する「You Are Mine」とオーナーシェフと恋愛初心者のBL小説家を映す「VIP Only」の番外編。当日はそれぞれの作品に主演したマオ・チーション（毛祁生）とシャオ・ホン（蕭鴻）、ホアン・チョンバン（黃丞邦）とチェン・シュエンユー（陳玹宇）がオンライン舞台挨拶に参加する。

また4月7日には家出したエリート学生と幽霊の声が聞こえるルームメイトの姿を描く「Stay By My Side」、冷淡な大学教授と人間の感情を持つAIロボットの姿をつづる「AntiReset」の番外編がスクリーンにかけられる。当日はそれぞれの作品に主演したホン・ウェイジョー（洪暐哲）とヤン・イーシュエン（楊懿軒）、ホアン・リーフォン（黃禮豐）とウー・ピンチェン（呉秉宸）がオンライン舞台挨拶に参加する予定。

チケットは「You Are Mine」「VIP Only」が3月8日21時30分、「Stay By My Side」「AntiReset」が3月29日21時30分にシネマート新宿のチケットサイトで発売。残席がある場合のみ、翌日の劇場窓口でも販売される。価格は1800円。上映時間は後日発表される。

なお4部作の主演キャストが来日するイベント「VBLシリーズ ファンミーティング in TOKYO～東京でV8に会おう！～」は4月27日に東京・飛行船シアターで開催。