武田航平×小澤真利奈W主演作が公開、適応障害の姉と奔放な弟が織りなす物語

武田航平と小澤真利奈のダブル主演映画「Floating Holidays フローティング・ホリデーズ」が、2月16日より東京・キネカ大森で公開される。

本作は、適応障害と診断された女性・みかが家族や周りの人々との触れ合いを通じて、少しずつ自分を取り戻してゆく物語。真面目な性格のみかを小澤、みかの部屋に転がり込んでくる奔放な弟・まさゆきを武田が演じる。神楽坂恵、菅原修子、大嶋恵子、住吉美紀らがキャストに名を連ねた。「コロナになりました。」の増田有美が本作で長編監督デビューを飾り、たむらぱんが音楽を手がけた。

ポスタービジュアルには、自転車に2人乗りするみかとまさゆきの姿が。「仕事ってそんなに大事？」というコピーも添えられている。YouTubeでは予告編が公開中。なお本作は「New York International Film Awards」で最優秀新人監督賞、主演男優賞、撮影監督賞を獲得するなど、海外の映画祭で数多くの受賞歴を残した。

映画「Floating Holidays フローティング・ホリデーズ」予告編

※記事初出時、一部人名に誤りがありました。お詫びして訂正します。